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東京都防衛協会は、防衛意識の普及高揚を図るとともに、自衛隊を激励支援してその充実発展を助長し、わが国の平和と繁栄に寄与することを目的とした民間の組織です。

TEL. 03-6280-8427

〒162-0844東京都新宿区市谷八幡町13東京洋服会館9階

地区紹介(西東京)西東京市防衛協会の紹介

沿 革 主要役員 活動紹介
沿 革
区  分 設立時期 名     称 備    考
地区支部 昭和56年11月29日 西東京市防衛協会
女性部会 平成10年4月 西東京市防衛協会女性部
青年部会 平成8年6月 西東京市防衛協会青年部

主要役員
区  分 氏  名 備     考
会   長 山 田 忠 昭 東京都防衛協会副会長
副 会 長 悴田 登志男
事 務 局 長 池 田 秀 昭
女性部会会長 中 山 寛 子
青年部会会長 酒井 豪一郎

活動紹介
会報20号特集「活動最前線」
東京都防衛協会会報20号(03.04.01)

建国祭「紀元節」奉祝式典(於:東伏見稲荷神社)
 我が協会は昭和56年11月に創立、今年で41年目を迎えましたが、昨年はコロナ禍の影響で協会活動は殆ど出来ない状況でした。今年は創立40周年記念事業を計画し現在実行委員会を設置して準備を進めております。
 さて、西東京市防衛協会は本協会の目的である「防衛意識の普及・高揚」と「自衛隊に対する支援・協力」について、その使命達成に向け会務を推進しております。
 そして、@自衛隊各事業への参加 A各種団体と友好・連携 B会員の増強と組織の充実強化 という方針の下、各種事業を行っております。
 具体的には富士総合火力演習・観閲式・自衛隊音楽まつりへの参加や隊友会と合同での部隊見学会の企画。郷友会と共同しての「戦没者・戦災者慰霊祭」や「建国祭」の実施。更に防災訓練や市民まつりに自衛隊広報ブースの出店等を行っています。
 そして、平成28年に全国で初めて国民保護法に基づく「災害時における防衛協会の協力に関する協定」を西東京市と締結しました。  我が協会は今後とも「自衛隊と市民の架け橋」としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っております。
会長 山田忠昭
会報14号特集「散歩道名所・名店」
東京都防衛協会会報14号(01.10.01)
やさしさと ふれあいの 健康応援都市
 西東京市は、平成十三年に田無市と保谷市が合併して誕生した多摩地域五番目の人口を有する市です。都心へスムーズにアクセス出来るという立地の良さで、年々人口も増え続けており、活気のあるまちです。
 市内には、世界最大級のプラネタリウムを擁する多摩六都科学館や国史跡に認定された、南関東最大級の規模を誇る縄文遺跡のひとつである下野谷遺跡があるなど新旧の魅力があるまちです

多摩六都科学館
 その他には、東伏見稲荷神社、田無神社という地元に根づいた大変見どころのある神社も魅力です。
 東伏見稲荷神社は、昭和四年に京都の伏見稲荷神社から分霊を授かり創建された神社で、見どころは拝殿奥に立ち並ぶ無数の鳥居です。その光景は「新東京百景」に選定され訪れた人を圧倒します。

東伏見稲荷神社
 田無神社は、鎌倉期に創建され、谷戸の宮山に鎮座し、浄土の大権現と呼ばれていましたが、徳川家康が幕府を開くにあたり宿場町を造営するために、青梅街道沿いの現在地に移転し、現在に至っています。
 特に、境内の本殿・拝殿・参集殿などの建物は、江戸で最も有力な彫物大工である嶋村俊表の作品で美術的価値が非常に高く東京都指定有形文化財に指定されています。また、最近ではパワースポットとしてテレビで取り上げられたことにより、多くの参拝者が訪れているそうです。  

田無神社
会長 山田忠昭
会報7号特集「活動最前線」
東京都防衛協会会報7号(30.1.1)
本市防衛協会は、昭和56年に「保谷市防衛協会」として発足し、防衛意識の普及高揚を図ると共に、市民まつり・防災訓練・部隊見学などへの参加を通じ、自衛隊の激励支援を行い、以って我が国の平和と繁栄に貢献すべく活動して参りました。
 この度当協会では、自衛隊支援事業の一環として、本年度、自衛官募集のための看板製作費を予算計上し、完成した看板を8月30日に西東京地域事務所に寄贈しました。
 看板は全部で13枚で、制作にあたっては、地域事務所の担当者から要望を聞き業者に発注、材料はアルミ製(縦60p、横80p)となっています。
 これらの看板について、同事務所では、市内20数箇所の既設のうち一部老朽化しているものから順次付け替え(更新)を行うとしています。
 また、新設を計画する場所は、出来るだけ人通りが多い、周辺に高等学校や大学がある通学路などを考えており、当協会としても民有地(関係地主)の協力が得られるよう働きかけて参ります。
会長 山田忠昭

川久保所長(中央)へ山田会長 以下役員と共に贈呈
会報2号特集「活動最前線」
東京都防衛協会2号(28.10.1)掲載
 西東京市防衛協会は、昭和56年(1981年 )に発足し、平成13年の田無市と保谷市の合併に伴い、現在の名称に変更し、約400名の会員数を有していま。
 私たちは国防の重要性を認識し、防衛意識の普及高揚を図るため、年間を通して数々の事業を行っております。本年度は、5月7日に「第36回定期総会」、5月30日には、航空自衛隊入間基地部隊見学会を西東京隊友会と合同で開催し、8月25日には富士総合火力演習見学会に参加いたしました。
 今後、音楽まつりへの斡旋、西東京市民まつり、防災訓練への参加、四市賀詞交歓会等を予定しています。
 高齢化社会で会員数の減少が進む一方、各事業への積極的な参加が増えており、自衛隊への信頼と関心が高まり、次代を担う若い世代の会員増強にも成果を上げております。
 これからも私たちは、東京都防衛協会をはじめ、近隣市防衛協会との連携を密図りながら、東アジアの軍事的脅威にも臆することなく自衛隊への後方支援に努めて参ります。
会 長 山 田 忠 昭

空自入間基地研修
会報 東京都特集
全国防衛協会会報128号(26.10.1)掲載
 本市防衛協会は、定期総会で承認された事業計画により活動している。主な事業としては、毎年、富士火力演習見学会をはじめ西東京隊友会との合同による部隊見学会を実施。
 今年の部隊見学会は、4月24日群馬県榛東村の「陸上自衛隊相馬原駐屯地」と前橋市の「マチダ平和資料館」、「赤城フーズ工場」を見学した。
 相馬原駐屯地では、午前中、隊員による駐屯地の概要説明をうけ資料館(桜武記念館)の見学とヘリコプター部隊の概要、装備品等の展示品の説明を受け、昼食は、隊員食堂で部隊食を、午後は、群馬県防衛協会の町田会長のご好意によりマチダ資料館(個人所有)を見学、町田会長より展示品の説明をうけ会長個人で収集された珍しい貴重なコレクションと多くの展示品には、会員一同驚嘆、感激した。これらの展示品については、いずれ資料館を建設し市民に広く公開したいとのことであった。
 このほか、本市の活動状況については、毎年、自衛官募集のために「市民まつり」へ参加し広報、西東京地域事務所の自衛官募集看板を作製提供し支援、入隊予定者の激励その他自衛隊協力団体との交流などを行っている。
 本市防衛協会は、本年2月21日に西東京市と「大規模な災害等から市民の生命、身体及び財産を守るために行う協力に関しての協定」を締結した。
 協定の目的は、西東京市において地震、風水害、その他の大規模災害等又は、武力攻撃災害(緊急対処事態における災害を含む。)が発生し又は、生じるおそれがある場合において、西東京市が本市防衛協会に対して協力を要請する際に必要な事項を定めたもの。
 このことにより、本市防衛協会は、西東京隊友会との共催により役員が災害等に対しての防衛意識を高めるため、8月5日「災害協定第1回研修会」を西東京市防災センターにおいて自衛隊第一後方支援連隊衛生隊長、西東京地域事務所所長などの出席のもと市の危機管理室担当者から西東京市の地域防災対策等についての説明を受け防災センターの見学をした。
 また、9月20日には、記録映画会「3・11東日本大震災、自衛隊災害派遣の記録」「絆」を西東京市民会館において、防衛協会会員と市民を対象に行った。 これからも綱領の主旨に則り国防の重要性を認識し、防衛意識の普及高揚を図るとともに自衛隊を激励支援して、我が国の平和と繁栄のため努力したい。

マチダ平和資料館
全国会報紹介 西東京市「災害協定」締結
全国防衛協会会報126号(26.4.1)掲載

丸山市長(前中央)と協会員等
 平成26年2月21日、西東京市役所田無庁舎において、西東京市と西東市京防衛協会は、大規模な災害等から市民の生命、身体及び財産を守るために行う「協力」に関して協定を締結した。 協定者は、丸山浩一西東京市長と山田忠昭西東京市防衛協会会長である。
  協定の目的は、西東京市において地震、風水害その他の大規模災害等、又は武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(平成16年法律第112号。)に規定する武力攻撃災害(緊急対処事態における災害を含む。)が発生し又は生じるおそれがある場合において、西東京市が西東京市防衛協会に対して協力を要請する際に必要な事項を定めるものである。
 西東京市が西東京市防衛協会に要請する内容は、
 1災害関連情報の収集及び伝達
 2地域の応急対策業務への参加及び協力
 3その他、西東京市が必要と認める事項
となっている。  
 協定締結により、これからの市民の安心・安全が更に進むことが期待されている。   当日、同様な協定が西東京市と東京都隊友会西東京支部でも締結された。
4市防衛協会合同賀詞交歓会
 平成26年2月22日、四市(小金井市・西東京市・三鷹市・武蔵野市)の各防衛協会は、自衛隊西東京地域事務所の躍進と関係自衛隊協力団体の交流を深めるため、久松(東京都武蔵野市)で恒例の賀詞交歓会を開催した。
全国会報特集 東京都特集「活躍する各防衛協会」
全国防衛協会会報123号(25.7.1)掲載
 西東京市防衛協会(山田忠昭会長)は、平成25年4月20日(土)西東京市防災センターで、「第33回定期総会」を開催した。
全国会報特集 東京都特集「活躍する各防衛協会」
全国防衛協会会報120号(24.10.1)掲載
 西東京市防衛協会(山田忠昭会長)は、昭和56年に設立以来30年、市民への防衛意識の普及と組織の拡充・強化、防衛意識の普及高揚と会員相互の親睦を図るため恒例の事業を行っております。また自衛隊東京地方協力本部西東京事務所を通じて、自衛隊員募集や入隊者の激励等に協力させていただいております。
 現在会員数は、367名であり、東日本大震災以来の自衛隊への信頼と感謝の気持ちと関心の高さにより、本年度も現在35名の新規入会があり、更に増える見込みです。
 本年度の事業は、5月11日に陸上自衛隊木更津駐屯地部隊見学会を西東京隊友会と合同で挙行し、5月19日には「第32回定期総会」を開催いたしました。また、8月23日には東富士演習場で行われた富士総合火力演習見学会に参加いたしました。特に、富士総合火力演習見学会は、次代を担う若い世代の参加が目立ち、大変うれしく思っております。
 その他の事業としては、音楽まつりの応募の斡旋、西東京市民まつりへの参加、四市賀詞交歓会等が控えています。 ここのところ、毎日のように領土問題が報道されています。西東京市防衛協会は、国民一人一人が国防を考え、「自分達の国は自分達で守る」、「祖先より受け継いだ素晴らしい祖国日本を後世に伝えよ」
全国会報紹介 創立30周年記念式典
全国防衛協会会報119号(24.7.1)掲載
全力で会員の増勢と組織の拡充を図る
 西東京市防衛協会(山田忠昭会長)は、昭和56年に設立され、東京都防衛協会をはじめ関係諸機関、関係団体等の協力を得て30周年を迎えることができた。  
 これを記念して去る2月17日に保谷こもれびホール(西東京市)で270名の会員と多数の来賓出席のもとで盛大に記念式典を行った。
 式典には東京地方協力本部長、第一後方支援連隊長などの自衛官及び東京都防衛協会並びに国会議員、市関係者、関係団体の方々など多数の来賓が参列した。
 30周年にあたり、本市防衛協会は東京都防衛協会の佃和夫会長から「積極的に自衛隊への支援協力と東京都防衛協会の運営に率先協力し貢献をした」ことにより表彰を受け、式典において澤山正一常任理事から山田会長に表彰状が伝達された。
 また、多年にわたり功労があった会員43名に対し山田会長から感謝状が贈呈された。 その後「心は常に現場にあり」と題し佐藤正久参議院議員の記念講演と、第一後方支援連隊のラッパ隊による演奏があった。  
 式典終了後、保谷庁舎において、来賓と会員等、関係者出席のもとで祝賀会が開催されたが、寿獅子、曲芸などのアトラクションもあり盛会のうちに終了した。  このほか、記念事業として記念誌を発行した際、東京都防衛協会、自衛隊関係者、国会議員、関係団体の方々から祝辞がよせられた。また記念誌には、東日本大震災における自衛隊の派遣活動が国民の賞賛を受けたことを踏まえて人命救助等、物資等輸送、生活支援の活動状況を多くの写真に解説をつけて掲載した。
 最後に、本市防衛協会は、創立30周年を節目に、これからも全力を挙げて会員の増勢と組織の拡充を図り、市民の防衛意識の普及高揚と自衛隊を激励支援して我が国の平和と繁栄に寄与すべく努力していく所存である。

盛大な式典が行われた
全国会報特集 東京都特集「各防衛協会 活動中」
全国防衛協会会報116号(23.10.1)掲載
 西東京本市防衛協会(山田忠昭会長)は、東日本大震災に派遣されている自衛隊員に対して、「自衛隊部隊に対する激励金」を送る事とし、定期総会において平成23年度予算に計上し、東京都防衛協会を通じて支出した。  
 また、定期総会においては、来場した会員に対し被災地支援募金活動の協力をお願いし日本赤十字社を通じて義援金を送りました。  
 なお、4月29日から5月5日までの1週間、被災地支援都民ボランティアとして、宮城県気仙沼、石巻市、東松島市への被災地救援活動に参加した山田会長によれば、今までテレビや新聞等の報道で現地の状況を見ていたが、実際に現地に入り直接、体験して感じたことは、被災現場は、瓦礫やヘドロ、そして悪臭の漂う劣悪な環境の中での作業は、想像を超える状況であった。  
 自衛隊員の皆さんは、災害発生時から現在まで長期間にわたり、このような状況の中で「国民の負託」に応えるべく頑張っております。最後に、被災された地域の一日も早い復旧、復興を心よりお祈りいたします。

総会で激励金を決議
全国会報特集 東京都特集「各防衛協会 活動中」
全国防衛協会会報112号(22.10.1)掲載
西東京市防衛協会(山田忠昭会長)は、昭和56年に保谷市防衛協会として設立し平成13年に田無市と合併して西東京市防衛協会となり、来年11月末に創立30周年を迎えます。これも東京都防衛協会をはじめ防衛関係団体などのご支援とご協力の賜物と深く感謝しています。  
 30周年を迎えるにあたっては、記念行事を行うため平成16年度から「周年行事積立金特別会計」を設け、毎年度積立を行っています。また、本年度は、その準備打合せのための予算措置をし、年内に は「30周年記念行事実行委員会」を組織することになりました。実行委員会には、式典、記念誌編集、資金調達の3部会を設け、各部会には本協会の理事役員があたります。  
 これからも本市防衛協会は、要綱の趣旨に沿い防衛意識の普及高揚を図るとともに、自衛隊を激励支援して、我が国の平和と繁栄に寄与すべく努力していく所存であります。
全国会報紹介 百里基地研修
全国防衛協会会報111号(22.7.1)掲載
百里基地で戦闘機を研修
 西東京防衛協会(山田忠昭会長)は東京都隊友会西東京支部との合同による航空自衛隊百里基地、茨城空港、筑波宇宙センターの研修を行った。
 この研修は平成18年度から、陸上自衛隊朝霞駐屯地、市ヶ谷駐屯地、土浦駐屯地、予科練記念館及び富士学校と毎年行っているものである。
 折からの宇宙へ関心の高まりもあってか、当日の参加者は予定を越える盛況となった。 
 百里基地では戦闘機F15J、F4EJを研修した。 移動間のバスでは大串康夫常任理事から自衛隊の現状、日米安全保障条約、アジアにおける軍事情勢についての講話があった。
平成21年4市合同賀詞交換会
 自衛隊東京地方協力本部の西東京地域事務所(高橋喜美所長)管内にある西東京市防衛協会(山田忠昭会長)、小金井市防衛協会(土屋一治会長)、武蔵野市防衛協会(井口秀男会長)及び三鷹市防衛協会(吉野博明会長)は、平成21年2月21日、隊友会等防衛協力団体と合同で賀詞交歓会を武蔵野市内の「久松」で開催した。  
 山田会長の開会宣言ではじまり、吉野会長が担当協会として主催者挨拶を行った。続いて、泉都防衛協会事務局長、深山都隊友会長及び高橋所長から来賓祝辞。  
 その後、藤本眞介三多摩地区隊長が「募集の心構え・鬼の十訓」の演題で記念講演、関係者一同感動を新たにした。交歓会は貴重な意見交換の場で有意義であった。
平成19年4市自衛隊関係団体・新年賀詞交歓会
自衛隊支援団体と交流
 自衛隊西東京地域事務所が所管する4市(西東京・武蔵野・三鷹・小金井)の防衛協会が主催して、地域事務所の躍進と各自衛隊協力支援団体・会員相互の親睦を一層深めるため、平成19年1月27日、杵築きづき大社(武蔵野市)の参集殿において、「四市自衛隊関係団体・新年賀詞交歓会」を開催した。  
 井口秀男武蔵野市防衛協会長が開会挨拶、国旗拝礼、国歌斉唱と続き、山田忠昭・西東京防衛協会長が主催者を代表して挨拶した。
 来賓の全国防衛協会連合会常任理事大串康夫氏、東京都隊友会長深山明敏氏をはじめ、四市の隊友会・父兄会・募集相談員、地域事務所員等の出席を得て盛会であった。
 記念講演では、佐藤正久氏を迎えて、中東での国際平和協力活動の貴重な実体験を拝聴。席上、「現場で隊員が流した汗を無にすることがないように、現場の声を踏まえた議論を国会で訴えていきたい」という力強い決意も聞かせて頂いた。
 一昨年は国民保護法の法制化、今年1月は防衛省が発足、自衛隊に対する市民・国民の期待は大きく責任は重くなっている。
 今後とも、四市防衛協会は連携を密にして「会員相互の親睦」に務めながら、地域での「防衛思想の普及」と「自衛隊に対する支援・協力」を積極的に進めてゆきたい。
東京都防衛協会創立40周年特集
全国防衛協会会報97号(19.1.19)掲載
市民祭に初参加 積極的に行事支援
 西東京防衛協会は、平成13年の田無市と保谷市が合併して「保谷市防衛協会」から発展したもの。
  昭和56年の夏、保谷市隊友会の支部長であった山田忠雄氏(前会長)を中心に、内藤前市長、父兄会の大久保氏の呼びかけで13名が集まり、防衛協会の設立を話しあった。同年11月、ミタマ会館において150名の出席者を得て「保谷市防衛協会」が発足した。
 保谷・田無には、かって中島飛行機工場があり、大東亜戦争中は格好の爆撃目標になっていたこともあり、入会の勧誘に行くと、そっぽを向かれたりして、世話人の苦労は並大抵でなかった。20周年記念大会は「コール田無」で実施、アサヒビール役員の中条高徳氏の記念講演や、ラッパ隊の演奏で盛会となった。この年の陸上自衛隊富士総合火力演習の見学会には、56名が参加した。
 また、日露開戦100周年記念行事の一環として、海自横須賀基地や記念艦「三笠」の見学会を実施した。 昨年、初めて「市民祭」に参加、防衛パネル展示、自衛隊グッズの販売を実施し、来場者らに好評を得た。
 市民の防衛意識の普及高揚並びに自衛隊に対する支援と会員相互の親睦に重点を置いて、地域の発展に寄与して行く所存である。

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最終更新:03.04.01