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東京都防衛協会は、防衛意識の普及高揚を図るとともに、自衛隊を激励支援してその充実発展を助長し、わが国の平和と繁栄に寄与することを目的とした民間の組織です。

TEL. 03-6280-8427

〒162-0844東京都新宿区市谷八幡町13東京洋服会館9階

本部行事新春懇談会・部隊研修等

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平成28年 平成29年 平成30年 平成31年
平成31年
東京都防衛協会 日米交流音楽会 in 羽村
東京都防衛協会事務局提供(31.3.4)
日米交流音楽会in羽村
「日米交流音楽会in羽村」が、平成31年2月24日(日)午後、東京都羽村市にある羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」大ホールにおいて開催されました。
  日本側は「羽村市立羽村第一中学校吹奏楽部」、米国側は「米国空軍太平洋音楽隊」が出演しました。
 先ずは米空軍音楽隊が演奏しましたが、全隊員が現役音楽家ということで、まさにプロフェッショナルでダイナミックな演奏でした。
 次いで羽村市立第一中学校吹奏楽部が演奏しましたが、中学の部では東京都はもとより全国でも有数の吹奏楽部だけあって、プロ集団である米空軍音楽隊も絶賛する演奏とパフォーマンスでした。
 そして最後に出演者全員による息の合った素晴らしい演奏があり、司会が米軍指揮者に感想を聞くと「バオーン!」と絶賛の一言、大変盛り上がった素晴らしい音楽会となりました。
 東京都防衛協会からは地区協会会員等17人が参加し、とても楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
 
米国空軍太平洋音楽隊           女性ボーカルによる演奏

 
羽村市立第一中学校吹奏楽部    AKB顔負けの女子部員のパフォーマンス


米空軍音楽隊指揮者による合同演奏
※この音楽会は、防衛省 北関東防衛局が横田基地周辺にお住いの方々と基地に勤務する軍人・軍属及びその家族の方々との交流を通じて、少しでも日米友好の架け橋となれるよう企画し開催しています。 (今回は共催:羽村市、後援:羽村・横田友好クラブ、協賛:在日米軍横田基地)
平成30年
東京都防衛協会 訓練研修
東京都防衛協会連合会会報9号(30.7.1)掲載
 東京都防衛協会は、8月17日、法人会員など16名(内、子供3名)の出席を得て、富士学校が担任する平成30年度富士総合火力演習の準備訓練研修に参加しました。

富士と演習場をバックに!
 午前中約2時間にわたって、26日(日)に実施される公開演習と同じ内容の訓練をスタンド席で見学してから、スタンド席後方に設けられたテント張りの食堂において昼食となりました。メニューはキーマカレーライスでしたが、戦車砲、機関銃などの射撃音を身近に聞きながらの食事は忘れがたい思い出になりました。

戦車砲の射撃音とともにお昼食
 午後は、バックヤード研修ということで、約2時間にわたり、今回の火力演習に実働部隊として参加している普通科部隊及び戦車部隊の装備品や宿営地を研修しました。普通科部隊では、装備されている89式装甲戦闘車、84ミリ無反動砲、機関銃、小銃などについて説明を受けましたが、子供を含め数名の会員は戦闘車の操縦席に乗り込んで記念の写真を撮っていました。  
 戦車部隊では、90式戦車や16式機動戦闘車を見学するとともに、隊員が宿営している地域の施設、寝所、食堂、風呂、衛生救護所などを見学しましたが、いずれもテントであり、会員は「暑い中、大変なご苦労をしているんだ!」との感想を述べていました。
 
戦車部隊宿営地で説明を受ける参加者       装甲戦闘車の前で記念撮影
 今回の研修は、昨今の自衛官募集が厳しい中、富士学校が近隣の都県地方協力本部の要請を受けて、自衛隊に興味を持っている若者を対象に実施されましたが、事前準備の大事なこと、参加部隊の“舞台裏の素顔”を見ることができ、有意義な研修になりました。  
事務局長 谷口和代
入隊・入校予定者説明会開催!
東京都防衛協会会報第8号(30.4.1)掲載
 3月10日(土)午後、新宿区立新宿文化センターにおいて、自衛隊東京地方協力本部が主催する平成29年度入隊・入校予定者説明会が開催され、協賛する東京地本協力10団体の一員として当協会も各地区協会・本部から多くの会員が出席し、激励しました。
 説明会は2部からなり、第1部では自衛隊への入隊・入校予定者及びその家族に対して楠見本部長の挨拶並びに入隊・入校にあたり必要な事項の説明や激励、第2部では陸上自衛隊第1音楽隊による音楽演奏が実施されました。 
 当日は入隊・入校予定者及び家族約830名、来賓等を合わせて約1,000名が出席しました。
(本部事務局)
   
挨拶する楠見本部長         入隊・入校予定者に激励品を贈呈

  
素晴らしい演奏を披露する第1音楽隊
平成29年度部隊研修( 空自百里基地)
東京都防衛協会連合会事務局提供(30.3.27)
東京都防衛協会連合会会報9号(30.7.1)掲載
首都圏防空の要、百里基地を研修!
 東京都防衛協会は3月13日、会員49名の参加を得て、平成29年度の 部隊研修として航空自衛隊百里基地を研修しました。
 研修は、柏瀬基地司令の講話の後、隊員食堂にて昼食。午後からは、百里 救難隊を訪問。鬼怒川水害や東日本大震災での救出活動の説明を受けました。
  引き続き、救難ヘリ、次いでF−4ファントムの実機研修。機体に触れなが ら見学できました。
 
 最後は、気象観測室に上り、基地の全景について説明がありました。 この時、飛行訓練のために6機のファントムが上空に舞い上がる様子を見 ることができ、非常に幸運でした。
 帰りのバスでは、参加者一人一人が所見を発表し、一日の研修を締めく りました。
 年度末の隊務多忙の中、我々のために支援をしてくれた第7航空団秋葉渉外室長ほか関係者の皆さんに、この場を借りて御礼を申し上げます。
  なお、本研修に参加した昭島市防衛協会会員大野義孝氏から感想文を投稿していただきましたので掲載させていただきました。
 東京都防衛協会はこれからも当協会及び自衛隊の様々な行事・イベントを 案内してまいりますので、参加していただいた会員の皆様には感想などを投 稿していただきたいと思います。
担当理事コメント
東京都防衛協会連合会会報9号(30.7.1)掲載
 気温が18度にまで達し、春本番を感じさせた3月13日、平成29年度の部隊研修として航空自衛隊百里基地を研修しました。
 50名の会員を乗せたバスはグランドヒル市ヶ谷を定刻に出発、車内で百里基地に関するクイズを楽しみながら11時20分に百里基地に到着しました。
 研修は、柏瀬基地司令の講話の後、隊員食堂にて昼食。メニューはパスタ―でしたが、皆さんは高カロリーの部隊食を完食していました。
 午後からは、百里救難隊を訪問。鬼怒川水害や東日本大震災での救出活動の説明を受けましたが、映像等のあまりのリアルさに吸い込まれてしまいました。
 引き続き、救難ヘリ、次いでFー4ファントムの実機研修。機体に触れながら見学でき興奮を隠しきれませんでした。
 最後は、気象観測室に上り、基地の全景について説明がありました。この時、飛行訓練のために6機のファントムが上空に舞い上がる様子を見ることができ、非常に幸運でした。
 帰りのバスでは、参加者一人一人が所見を発表し、一日の研修を締めくくりました。
 年度末の隊務多忙の中、我々のために支援をしてくれた第7航空団秋葉渉外室長ほか関係者の皆さんに、この場を借りて御礼を申し上げます。
常任理事 湖ア 隆
会員投稿コーナー
百里基地研修に参加して
昭島市防衛協会会員大野義孝氏
 平成30年3月13日(火)、好天の中、東京都防衛協会主催の「空自百里基地研修バスツアー」が会員49名の参加を得て実施された。
 午前9時20分、谷口事務局長の挨拶と今回研修を企画された湖崎理事の研修の企画説明でスタート、常磐自動車道で百里基地を目指す。谷口事務局長の頭の体操「百里基地クイズ」を楽しみながら11時20分に百里基地に到着した。(景品は:エコバックやお菓子と蛍光ライトなど沢山あり)
 基地の前身は、昭和13年に開設された旧帝国海軍百里ケ原航空隊から、戦後の昭和33年に百里分屯基地として設立され、現在は茨城空港に隣接して存在する。
 近年3年毎に航空観閲式も開催され建物や設備も徐々に充実されているとの事。
 11時30分頃から本館の3階で基地司令より百里基地の概要説明を受ける。司令は3年前横田基地司令の柏瀬静雄氏でした。百里基地は、関東で唯一の戦闘機保有部隊で首都圏の防空任務を担う第7航空団で、航空偵察部隊・基地警備救難隊・移動管制隊など10個の部隊が所属する航空基地でした。
 隊員数は1800名で主要装備は、F−4EJ改戦闘機と、RF−4EJ偵察機、T−4中等練習機、U―125A救難捜索機、UH−60J救難ヘリコプター等を保有する。
 その後全員で食堂に移動する。今回期待していた食事はパスタであった。自分の前列でミートソースが終わる。仕方なくクリームシチューをかけて頂き、野菜やスープ・ライスも頂き半分程食した。全部食べると約1500キロカロリーで食べすぎると判断。食事の後に30分程度、厚生館で皆さんお土産を購入する。
 13時より救難隊を見学、7年前の東日本大地震や数年前の堤防破壊の水難災害で活躍された救助活動の内容についてビデオを交えて説明を受けた。
 その後外に出て、救難捜索機と救難ヘリコプターを見学し記念撮影した。
 13時45分からは、戦闘機のF−4EJ(改)の戦闘機を格納庫で見学する。40年前の戦闘機で改良に改良を重ねて使用され、飛行機ごとに整備の担当者が決められていた。千歳基地から移動されてきた部隊でオジロワシのマークが記載された戦闘機もあった。
 14時10分からは2班に分かれ気象観測室に行き百里基地を一望した。二班はF−4EJ戦闘機が6機と、入間基地から来たT−4練習機2機が離陸する光景を見られた、一班は先に見学し陸上から見るのみ。残念。
 15時過ぎに百里基地を後にし、守谷SAで休憩、少し渋滞に巻き込まれたが17時30分に市ヶ谷に到着。バス内では帰途参加者全員が感想をのべて皆様大満足な研修でした。 事務局の皆様ご配慮大変有難うございました。 
日米交流合同音楽会観賞
東京都防衛協会連合会事務局提供(30.2.5)
日米交流合同音楽会を観賞!
 平成30年2月3日(土)12:45〜15:20から、防衛省 北関東防衛局が主催する「日米交流合同音楽会」が武蔵村山市で開催され、東京都防衛協会は武蔵村山市、立川市等防衛協会等から36名の会員が出席しました。
 第1部は、地元「入り天神太鼓保存会」による和太鼓演奏、「キッズダンススタジオ ヴィゴーズ」のダンス、横田基地「横田七夕ダンサーズ」による踊り、「横田サムライ太鼓」による和太鼓演奏、第2部は「米国空軍太平洋音楽隊」及び地元「武蔵村山ウィンドアンサンブル」による合同演奏が披露されましたが、観客の手拍子なども入ってパフォーマーと観客が一体となった素晴らしい音楽会になりました。
 当日は横田基地在住及び近隣の人々とともに和気藹々の裡に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
 
「入り天神太鼓保存会」         「キッズダンススタジオ ヴィゴーズ」


「米国空軍太平洋音楽隊及び武蔵村山ウィンドアンサンブル」

 
「横田七夕ダンサーズ」            「横田サムライ太鼓」
平成29年
東京都防衛協会「部隊研修」
東京都防衛協会会報第5号(29.7.1)掲載
実り多かった第1師団研修!
 東京都防衛協会は、3月14日、練馬駐屯地において平成28年度の部隊研修として、第1 師団を研修しました。 都内各地から地区協会員33名、特別会員27名、本部4名の合計64名の多くの会員が参加しました。
 西師団長のご挨拶に引き続き、武本第三部長から師団の概況についてスクリーンに写真を写しながらわかり易く説明して頂きました。師団が訓練に、災害派遣に、国家行事にと幅広く活躍していること に参加者は聞き入っていました。
 その後、3コ組に分かれて装備品の展示説明、軽装甲機動車の試乗、銃剣道訓練の見学の3つの項目をローテー ションで研修しました。 特に師団のご配慮で軽装甲機動車の試乗を実施して頂きましたが、男性も女性もみな童心に返り駐屯地内のドライブを楽しんでいました。次回は演習場のデ コボコ道を走ってみたいと所見を漏らしてい る人もいました。
 最後は、練武館に集合して第1音楽隊の勇壮かつキレのある演奏を約 30 分間鑑賞し、テンションを最高潮に上げて研修を終了しました。年度末の隊務多忙の中、我々のために準備に撤収に支援をして頂いた隊員の皆様に心からお礼を申し上げます。
常任理事 湖ア 隆
東京都防衛協会防衛講演会のご案内
平成28年
特別会員意見交換会・総火演ツアー
東京都防衛協会会報2号(28.10.1)掲載
 東京都防衛協会は創立50周年を迎えましたが、活動を充実させるとともに特別会員の皆様が当協会の活動について更にご理解を深めていただけるよう、28年度から「特別会員の皆様を対象とする事業」として意見交換会と富士総合火力演習見学バスツアーを実施することとしました。
 富士総合火力演習バスツアー(8月25日、総勢45名参加)は、写真で紹介しま す 。
活発に意見交換!
 7月27日午後、グランドヒル市ヶ谷において特別会員と本部常任理事の意見交換会が開催されました。
 本事業は、当協会の諸活動に、特別会員の皆様のご意見などを反映させる施策の一つとして初めて企画されたものであり、特別会員から法人1社及び個人9名、本部から澤山理事長はじめ常任理事7名が参加しました。
 特別会員からは、
○日米共同訓練や災害対処訓練などは普段研修できないので印象に残っている
○年代を問わずに楽めるような、当協会ならではの事業を企画して欲しい
○葛飾区や足立区等に防衛協会がないのが残念
○ユーチューブなどを活用して情報を発信したら会員が増えるのではないか
( 以上、個人)
○防衛予算は伸びているが、国産装備品については発注が減っている。防衛基盤の維持が大変(法人)
などの貴重なご意見・ご要望をいただきましたが、これらに対して常任理事が説明・質問するなど活発に意見が交換され、和やかな中に終了しました。
( 本部事務局 )

和やかに意見交換する参加者
圧巻! 総火演
  
富士山を描く大砲の射撃 攻撃前進する90戦車 煙幕を構成する部隊煙幕を構成する部隊

演習開始を 待つ会員
熊本災害派遣部隊慰労会
東京都防衛協会会報第2号(28.10.1)掲載
 東京都防衛協会は、平成28年6月27日、練馬駐屯地において、東京都隊友会、東京都父兄会、東京都郷友連盟、東京都募集相談員連絡協議会の各団体と共催して熊本地震の災害派遣に任じた隊員に対し、慰労会を実施しました。
 慰労の宴に先立ち、派遣隊長の第34普通科連隊長白川一佐(上の写真)及び補給隊長の大内二佐からそれぞれ活動の概要について、写真やスライドを使用して説明が行われました。
 会員の皆さんはニュース等で断片的な知識はありましたが、分かり易い説明で全体像が把握できた様子でした。引き続き東京都防衛協会澤山理事長の挨拶を皮切りに、西師団長のご挨拶、そして東京都父兄会岡本会長の乾杯の音頭で慰労の宴 が 始 ま り ま し た 。
  隊員約50名、会員約100名が16のテーブルに分かれ、派遣隊員の楽しかったことや苦しかったことなど現場の生の話に会員の皆さんは聞き入っていました。
 最後に、東京都募集相談員連絡協議会佐原会長の納杯の音頭で宴は幕を閉じ、一連の行事は成功裏に終了しました。本当にお疲れ様でした!! 
常任理事 湖ア 隆
 
平成27年
平成27年新春懇親会・講演会
新春防衛講話及び懇親会開催
 東京都防衛協会(佃和夫会長)は平成27年2月2日、グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で、約130名の正会員及び特別会員等の参加を得て、恒例の「新春防衛講話及び懇親会」を開催した。
 新春防衛講話は、第1師団長永井昌弘陸将を講師に招き、「NATOの集団防衛と近年の欧州情勢及び戦後日本の安全保障体制について」講話が行われ、参加者は永井陸将の明快な説明を熱心に聞き入っていた。
 懇親会では、会長挨拶、小川陸上自衛隊幹部学校長を始め17名の自衛隊員及び東京都隊友会を始め9協力団体の来賓を紹介の後、海上自衛隊横須賀音楽隊の隊員2名によるミニコンサートが行われた。
 ミニコンサートは、横須賀音楽隊初のヴォーカリストとして活躍が期待されている中川麻梨子1等海士、ピアノ演奏は打楽器・ピアノ奏者・編曲者として活躍している為國俊幸3等海曹により行われた。「アメイジング・グレース、Let it Go」など4曲及びアンコール曲「花は咲く」が歌唱され、中川1等海士の透明感のある美声に約150名の参加者は感嘆の声を上げていた。
 懇親会は、「新春福引会」も行われ、盛会裡に終了した。
講演会
  
講演中の永井第1師団長
新春懇親会

開会挨拶する佃会長
ミニコンサート
協力:海上自衛隊横須賀音楽隊
 



ヴォーカリスト:中川麻梨子1等海士&ピアノ演奏:為國俊幸3等海曹

 
懇親会の記念写真

第1テーブルの参会者


第2テーブルの参会者


第3テーブルの参会者


第4テーブルの参会者


第5テーブルの参会者


第6テーブルの参会者


第7テーブルの参会者


第8テーブルの参会者


第9テーブルの参会者


第10テーブルの参会者


第11テーブルの参会者


第12テーブルの参会者


福引商品贈呈(永井第1師団長と佃東京都防衛協会長)
平成26年
東部・東京都防衛協会 潜水艦・護衛艦研修

潜水艦研修


護衛艦研修
 東部及び東京都防衛協会は、平成26年9月26日海上自衛隊横須賀基地を訪問し潜水艦研修を行った。
 総監部の概要説明のあと約80名の研修者は、40名ずつの2班に分かれ、潜水艦の見学及び内火艇による港内見学を行った。
 当日は晴天、港内の波も穏やかで、潜水艦の見学及び港内見学は素晴らしいものであった。特に、2隻の内火艇は女性自衛官が艇長であり、厳正な指揮ぶりに研修者は感嘆の声を挙げていた。
 潜水艦研修は希望者が多く全員が参加できなかったため、潜水艦研修に参加できなかった会員に対して、晴天の12月5日護衛艦研修を行った。「すずなみ」艦長の概要説明、艦内見学後、曳船による港内見学に研修者は充実した研修と感想を述べていた。
研修のスナップ
 

 

 
平成26年新春懇親会・講演会
新春懇親会・講演会

講演する吉田空将
 東京都防衛協会(佃和夫会長)は、平成26年1月23日、グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で、約130名の正会員及び特別会員の参加を得て「新春防衛講話及び懇親会」を開催した。  
 防衛講話は、航空総隊副司令官吉田浩介空将を講師に招き、「我が国の防空と日米共同の現状」について講話が行われ、参加者は皆熱心に聞いていた。 懇親会には、来賓として尾上空自幹部学校長、高田東京地方協力本部長を始め多くの自衛隊員の出席を得て、盛会の裡に終了した。
平成25年
平成24年
自衛隊東京音楽まつり
音楽まつりで入隊・入校者を激励
 東京都防衛協会(佃和夫会長)は、平成24年3月2日、文京シビックホール(東京都文京区)において東京地方協力本部(本部長湯浅悟郎将補)協力十団体として他の協力団体と一体となって、入隊・入校する若人達を激励する会を「自衛隊東京音楽まつり」として開催した。  
 会は主催者と湯浅本部長の挨拶の後、まず入隊・入校予定者の紹介と決意表明から始まり、昨年入隊した陸海空の先輩隊員による激励への続いた。  
 祝電披露の後、田中直紀防衛大臣及び石原慎太郎東京都知事のビデオ激励メセージがあり、専修大学吹奏楽研究会によるマーチング形式での演奏で前半を終了した。  
 後半の海上自衛隊東京音楽隊等による演奏には、入隊・入校予定者は勿論、激励会に参加した満席の聴衆も東京オリンピックマーチやビートルズの曲を楽しみ、アンコールの軍艦マーチでは聴衆の手拍子で盛り上がった。  
 なお全国の各防衛協会もそれぞれの地方協力本部や地方自治体と協力し同様の激励会を開催している。

海上自衛隊東京音楽隊の演奏
平成24年新春懇談会・講演会
君塚陸幕長が講演 
演題:陸上自衛隊の現状と課題

講演中の君塚陸幕長
 東京都防衛協会(佃和夫会長)は1月13日グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)において、新春懇親会を開催した。  
 懇親会は、陸上幕僚長君塚栄治陸将、東京地方協力本部長湯浅悟郎陸将補ほか多数の自衛官や自衛隊父兄会、郷友連盟、隊友会等の関係団体及び多数の会員が参加し、盛会裏に開催された。  
 懇親会に先立ち、「陸上自衛隊の現状と課題」と題する君塚陸幕長の講演があった。  
 東京都防衛協会では、貴重な機会だとして、全国防衛協会連合会に働きかけ、東京都のみならず、近傍の全国防衛協会連合会の会員及び特別会員等に周知した結果、企業等からも多数の聴講希望が寄せられた。  
 立錐の余地もない盛会となった会場では、聴衆は東日本大震災の生々しい話等に耳を傾けた。
陸幕長講演抜粋
(本文は紙面の都合上、講演の一部、東日本大震災に関する部分のみを事務局の文責において掲載するものです。)
東日本大震災の特性
 今回の東日本大震災の特性ですが、被害は、津波によるものが地震によるものに比べて大きく、甚大なものでした。地震のエネルギーとして、M9は大地震ですが、3月11日の地震で壊れた建物はあまりなく、仙台市内でも、停電や断水、ガスの供給停止にはなりましたが、建物は殆ど破壊されませんでした。  
 地震による被害は、3月11日の地震よりも、4月7日の余震の被害の方が大きいものでした。1ヶ月間、1日何回もの余震が続いた結果の繰り返し荷重と、この余震自体もM8に近く、震度も6と大きかったためです。しかし、それでも津波の被害に比べれば小さなものでした。生命・財産を失い、街が破壊されたのは津波による被害が大きかったためです。  
 また、北海道から神奈川県に至る広範な地域が被害を被りました。これは、今回の地震が三陸沖、仙台沖及び福島原発の沖を震源とする連動性のある地震だったためです。加えて、原発事故も重なり、複合した災害になりました。  更に、自治体によっては、その機能が喪失してしまいましたが、これは東日本大震災の非常に大きな特性でした。自衛隊も自治体も、自治体の機能が生き残っているという前提で防災計画を策定し、訓練を実施していました。ところが自治体によっては庁舎が無くなり、防災拠点も失ったり、或いは、町長や防災責任者が行方不明になり、職員の方も三分の二がいなくなる等、キーパーソンが、その時その場にいない状況が生起したのです。
自衛隊の対処
 災害では初の陸海空統合で最大10万人を越える大規模な部隊を編成しました。当時東北方面総監の私が、防衛大臣の下で一時的に統合任務部隊指揮官として指揮を執りました。
 陸災部隊としては、人員約7万人、5個師団・4個旅団・3個施設団等の部隊が指揮下にありました。海災部隊としては、人員約1.4万人、航空機約200機・艦艇約50隻、それに空災部隊として、人員約2.2万人、航空機約240機が指揮下にありました。司令部は約700人で、平常の約3倍に増強され、この10万人の作戦を指揮統制しました。その中に日米の調整所を作り、中央の横田と市ヶ谷、現地の仙台で日米調整をしました。米側は当初は在日米軍司令官が、その後増強されて太平洋艦隊司令官が指揮を執って約1.6万人、空母や揚陸艦を含む態勢でした。
 戦力は最初の一週間で10万人態勢を確立し、5月以降、態勢移行を開始し、任務を終えたところから撤収し始めました。
 総括しますと、部隊は全国から駆けつけており、また、訓練ではなく実際の日米共同のオペレーションを行いました。そして原発と地震の二正面を、自衛隊が最後の砦として対応しました。
活動の経緯
 最初の一週間は人命救助が主体でしたが、徐々に生活支援が始まり、それらが同時並行的に進行しました。一週間を過ぎたら、人命救助が行方不明者の捜索に変わっていきました。生存を前提として、行方不明者を、数ヶ月に渡り、最後まで捜索しました。
 生活支援の要望もある中、実態として多くの自衛官は行方不明者の捜索にあたりました。知事も「生活支援」と言いつつ「行方不明者の捜索を宜しく」が本音であったと思います。
 生活支援は、最初は水が欲しい、次に食事が欲しい、最後に風呂が欲しいと言う様に生活のニーズが変化していきます。それに一つずつ応えていき、ニーズが無くなれば撤収します。
 例えば、風呂屋が開設されて無料の巡回バスが動き出したら、入浴支援は撤収します。
 医療支援も最初は自衛隊が担当し、全国から医師が集まり医療活動が始まると、その医療機関までの送迎を担当し、それも不要となったら撤収していきます。その様にニーズがなくなったら一つずつ撤収していきました。
 輸送も、最初は支援物資を提供される方々ご自身で、支援物資を送って頂こうとしましたが、送る手段がありませんでした。そこで支援物資を提供される方々に、陸海空自衛隊の最寄りの駐屯地や基地まで支援物資を持ってきて頂き、駐屯地や基地からは、陸海空自衛隊で被災地の近傍まで運ぶとともに、被災された方々が居られる地域に届けるといった流通も担当しました。
 ところが、その様な中、欲しい人に欲しい物が届かない状況が生起しました。全国から色々な善意の支援物資が届いても、その荷物に何が入っているか分かりづらいためです。例えば箱に食料と書いてあれば、食料の倉庫に集積するのですが、配分のため箱を開けたら、ビスケットが一個入っていて、後は薬とか防寒用のコート等の食料以外の色々な物が入っていたりします。
 このような状態のため、全部荷分けしないと配分できません。そこで、500人位で荷物を全部開いて荷分けをした後、配分と輸送を行いました。そして、その手順を発展させて、最後には「写真入りのカタログをコンピュータに入力し、避難所で何番の何々が欲しいとクリックしたら2日前後で手元に届く。」といったシステムを自衛隊で開発・構築しました。
 様々な仕事や必要なシステムを、自衛隊で作り上げて提供し、最後はシステムごと民間に申し送り、自衛隊は撤収しました。
 原発では最初は避難誘導を担当し、次いで20〜30q圏内で白いタイベックスーツを着て行方不明者の捜索を行いました。この行方不明者の捜索を早くから行いたかったのですが、約10万人でも人員的に不足していました。  まず、当初の段階において、第13旅団、第12旅団及び第1空挺団は、いざというときに当該地域の方々を避難誘導する任務を有していたため、行方不明者の捜索を行うことができませんでした。
 この状況は、4月中旬を経て、やっと打開され、行方不明者の捜索に3個旅団+2個連隊を投入することができました。  その後一時立入りの支援も行い、除染支援は12月の終わりまで続きました。
隊員は戦力であってコストではない
教訓
 まず、教訓の一つ目は、
「想定外、想定したくないは許されない。」
ということです。
 我々も災害派遣計画を作っており、この3月の末に政府の計画にする段取りでした。その前に災害が発生した訳で、その計画はM8ぐらいで、陸自としては地元の2個師団、それに北海道か関東の1個旅団、その3個単位ぐらいで対処する計画でした。
 どうしてその様な計画になったのかと申しますと、それは想定していた地震の規模やその被害見積が小さかったからです。ところが実際に起きた地震はM9で、しかも複数の震源が連動して広範な地域に被害を及ぼし、津波も海岸付近で10メートル、リアス式の海岸で実際に上がったところは30メートルを越えてしまいました。
 地震学会で99%の確率で30年以内に地震が起こると計算されており、我々も何時地震が起きてもおかしくないと準備し、自治体と訓練を行っていました。ただし、今回の大震災の様に大きな被害を想定して計画をしてなかったのは事実でした。
 しかしながら、計画外の行動であっても、全自衛隊の半分以上が全国から駆けつけ、初対面の自治体と齟齬なく調整し、作戦出来たのは普段からの訓練或いは準備の賜かと思います。
 ところで、原子力災害において、東北電力の女川原発は全く被害がないどころか、そこが一番安全だと地域の住民の方々800人が逃げてきて、一ヶ月近く避難されました。
 なぜそういう違いがでたかと申しますと、女川の場合は、1200年前の貞観の地震の教訓を経て、嵩上げを行っており、発電施設も水を被らない様な設計をしておりました。この嵩上げや水を被らない設計に携わられていた役員の方は、地震の前まで役員会や株主総会で厳しい追及を受けていたそうですが、今は神様だそうです。
 次に
「自衛隊員は戦力であって、コストではない。」
ということです。
 具体的な話をしますと、災害時の人命救助では発災後72時間という時間が大変重要です。発災後72時間を越えたら一般的に命が助からないと言われています。
 このことは、実際に救助した人数にも如実に表れており、1日目及び2日目で救助した方は7800人、次の3日目が4500人、4日目で2300人とぐっと落ちています。
 その後は、実態として、ご遺体の収容になっていきます。だから発災後72時間以内に現地に駆けつけられる部隊、しかも機械力の使用が制限されることからマンパワーが必要となります。  自衛隊員一人一人が、瓦礫を乗り越えてゆく、小さな手こぎボートで行く、或いはヘリコプターで一人ずつ吊り上げる等々、まさにマンパワーの勝負になるのです。
 今回の発災後、この72時間で現地に駆け付けられたのは、東北の部隊、これが約2万人、それからすぐに駆け付けた第12旅団の一部です。
 その他の部隊では、名古屋の第10師団は早かったですが、主力の到着は、やはり3日目、4日目になりました。つまり、全国津々浦々に陸上自衛隊の駐屯地があり、発災後72時間で駐屯する近傍地域に迅速に駆け付けられること、それがいざと言うときに活きるのです。
 その時そこに発災後72時間で現地に駆け付けられるマンパワーがあることにより、より多くの被災された方々を救助できる可能性が高まります。
 また、「人の心は弱いもの」ということも教訓です。
 行方不明者の捜索において、捜索を行う隊員は、自身の家族と捜索で発見された行方不明者の姿を重ね合わせ、自身の妻と同年代の奥さん、自身の子供と同年代の子供を見る度にショックを受け、手で拝みながら行方不明者を捜していきました。加えて、ご遺体収容の後、最終的には仮埋葬もせざるを得ませんでした。
 この状況に対して、自衛隊は、心理幹部等の専門家によるカウンセリングの実施等を行いました。幸いなことに、本災害のストレスで、普段以上に心的外傷の数が増えたという事はありませんでしたが、これは、この分野に普段の十倍程の勢力を使ったためだと思います。
 次に、「日米共同訓練等による平素からの協力強化」も教訓です。
 今回、米国がトモダチ作戦と命名したのは救援・救出というイメージよりも同盟国としての「フレンドリーな気持ち」や「我々はトモダチなんだという事実」を明確にするためだと聞きました。
 今回のトモダチ作戦では、仙台空港や学校の復旧をお願いしました。副大統領はじめ高官の慰問・激励等も多く、これはアメリカも関心持っていた証拠です。これらの事は、全て日米同盟の大きな成果だと思います。
 また「海上輸送力及び情報通信基盤等が問題になりましたが、これらの整備の必要性」も教訓です。  今回は、海上自衛隊の輸送艦が不足したため、民間輸送力であるフェリーを活用しましたが、平時からの協定もなく、規制も現実的ではありませんでした。
 調達は随意契約は出来ず、入札には公示が二週間必要だとか、燃料は積載してはいけないといった制約のため、北海道からきた第5旅団は自分たちが活動するために必要な燃料を積載してくることが出来ず、更に、東北にも燃料がなかったため、結局数日間、行動が制限されました。
 以上のことから、平時から法律や協定を見直すことが必要だと思います。
 また、陸海空自衛隊の通信手段が繋がりにくく、陸上自衛隊内においても、隣の部隊と無線が通じない状況が生起しました。これは、周波数だけでなく、お互いの部隊等が使用している通信機材の規格自体が異なっているためであり、この分野は早急に改善を図っていこうと思っています。
 最後に「家族支援」に関する課題について触れておきたいと思います。
 絆は、今年の字になったように、色々な意味で重視され、認識されました。自衛隊にとっても隊員と隊員家族の絆は、任務を完遂する上で大変重要であり、そのため、家族支援は重視すべき事項です。
 今回の東日本大震災における東北の隊員家族は、その家族や家を失い、或いは官舎は停電で食べ物がなく、余震で家に入れずテント暮らしを余儀なくされる等、様々な困難な状態に直面しました。それにも関わらず不公平になるからと駐屯地から支援が出来ませんでした。そういった「被災した派遣隊員の家族支援をどの様に行っていくのか」ということも、今後の大きな課題です。
72時間を経過すると急激に救出者が減少する。命を救うには、直ちに駆けつけられるマンパワーが必要。
平成23年
平成23年新春懇談会・講演会
新春懇談会
 東京都防衛協会(佃和夫会長)は、平成23年1月27日グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)において新春懇親会を開催した。  
 会には、佐藤正久衆議院議員、宇キ隆史衆議院議員、東京地方協力本部長小川清史陸將補などの来賓の他、東京都隊友会、東京地本援護協力会、日本郷友連盟などの関連協力団体や三菱重工などの特別会員企業関係者など多数が参加した。
 当初、茅原郁生拓殖大学名誉教授による「急台頭する中国とどう向き合うのか」と題する講話があり、その後懇親会に移行した。
講演会
急台頭する中国とどう向き合うのか
ー厄介な隣人の明暗と海洋摩擦
拓殖大学名誉教授 茅原郁生氏

講演中の茅原教授
一 中国への視点
 現代中国の位置づけと日中関係は、三つの視点からの観察が必要である。第1に共産党王朝はどのような歴史の位相にあるかという時間的な視点、第2は急台頭しながらも普遍的価値に背を向ける中国は覇権国化するかというグローバルな視点、そして第3は地域に突出する2大国たる日中が歴史問題のトゲを有しながらも経済相互依存が進化しつつあるとの視点である。
二 中国の海洋進出とトラブルの増大
 中国は、海洋正面の安全保障、海洋資源開発、シーレーン防衛を狙いとして海洋進出をしている。このため近年日本一周航海、南西諸島付近での海軍演習、海洋摩擦の増加など我が海域での行動が活発化し、沖ノ鳥島海域での演習、護衛艦にヘリが異常接近するなどの事態が生起し、米韓合同演習に対する反発な南シナ海をめぐる米中確執など海洋をめぐる米中角逐が起きている。
三 尖閣諸島海域での事件から見えてきたこと
 尖閣事件のポイントは、想定外の誤算の連鎖と領有問題への未熟、両国民感情のしがらみがある。
 日本としては領有権問題と国家威信の喪失はあったが、奇貨として日米同盟が再確認されたこと、国防意識の覚醒がある。
 中国としては戦術的勝利は得たが戦略的には失敗であり、嫌中感がが醸成され国際的にも不信感を買い、内部脆弱性を暴露した。
 その結果、公海自由航行を巡る確執、国際秩序の現状肯定か変更かなど海洋を巡る日米中関係は緊張を増している。
四 高揚する強面の中国
 V字型景気回復を過信する中国は、GDPの成長、世界の工場化と貿易大国、外貨準備高の急進や米国債の筆頭購入国になったこと、及び北京五輪や上海万博での高揚感などにより経済高成長と世界景気の牽引車との自信を強めている。
 更には海洋進出、海底資源開発、宇宙の戦力化など戦略国境の拡大志向を見せている。
 またアフリカ新植民地戦略、強引な海底資源開発、反米国家へ触手を延ばすなど資源の争奪と囲い込みに走っている。
五 一方自由経済と独裁政治の矛盾、共産政権の正統性と正当性、巨大人口等根本的矛盾は限界に近づいており、貧富格差の拡大、党官僚の腐敗汚職、環境破壊、失業と農村疲弊、倫理観の喪失など難題は拡大している。
 更にはノーベル平和賞への反発、偏狭なナショナリズム、歴史体験の呪縛は国際摩擦と中国脅威論を惹起させている。
六 機械化の進展と情報化への着手など軍事力強化
 特異な安保感、「党の柱石」継続、経済発展は戦略環境の安定が不可欠のため、軍事力増強は継続しており、米国防総省がレポートで警戒するとおり21年連続の国防費の2桁増額等経済発展は必然的に軍事大国化をもたらしている。
更には台湾問題と米中角逐、軍人官僚化と既得権、習金平と軍の関係等アジアの安保環境は不安定化している。
七 アジアの安全保障と中国への対応  覇権国家化と暴発リスクの2つのシナリオは共に危険であり、その中国を地域安定の好ましいパートナーと見るかどうかは疑問である。このためハードな危険性へのヘッジとして、同盟国としての応分の負担と覚悟により日米安保体制の強化が必要である。
 また関与政策(ステークホルダー論)、安保対話や信頼醸成措置による中国の不安感除去に努めるほか、自主的な防衛力の強化、価値観を共有する有志国家との連帯拡大によりわが国の脆弱性の改善に努めなければならない。
平成22年
平成22年新春懇親会
新春防衛講演会
 東京都防衛協会(山口信夫会長)は、グランドヒル市ヶ谷において1月27日、新春講演会及び懇親会を開催した。区市町会長等約80名が参加した。
 講演会は、森山尚直東京地方協力本部長が「東京地本を取り巻く防衛環境」のテーマで実施。
 講演会後の懇親会では各協会共通の悩みである老齢化問題などについて意見の交換をした。
人員削減で地本は?
講講演要旨
 地方によっては自衛隊と共同で非常事態対処の訓練を実施するところもでてきた。これはゲリラ等の脅威認識の高まりである。東京におけるこの種の認識はどうか。
 21年1月に行われた内閣府の世論調査では”自衛隊に対する印象”は国全体では81%、東京23区でも79%が「よい」と答えている。しかし、”身近な人が自衛隊員になることに対する印象”や”外国から侵略された場合の対応は全国が夫々66%、49%であるのに対して、東京は56%、36%と低い。
 先日の米国におけるテロ未遂事件が示すように、新たな脅威があり、また、中国は22年連続で軍事費増大を図ってきたが、自衛隊は8年連続の削減となった。
 平成13年以降を見ると、警察は約2倍位の人員増になっているが、自衛隊は約20%の減少である。平成17年12月24日の閣議で全省庁5%削減が閣議決定された。自衛隊は1万2千名の削減を実施してきたが、他省庁は削減分を独法化している。  こうした状況に如何に対処するか。国民の防衛意識の高揚や地方自治体の協力が一段と欠かせない。
 
講演中の森山東京地本長

 
講演中の森山東京地本長
新春懇親会
 
挨拶する日吉副会長

 
新春懇親会の風景
平成21年
平成21年新春防衛講演会
世界に広がる活動
柴田幹雄中央即応集団司令官

講演中の柴田陸将
 東京都防衛協会は、1月29日、グランドヒル市ヶ谷(新宿区)において、柴田幹雄中央即応集団(CRF)司令官を講師に招き、「陸上自衛隊中央即応集団の現状について」の演題で防衛講演会を開催した。都下区市町村の防衛協会会長、会員など約80名が参加。
 講話の要旨は「CRFは国際活動を視野に入れているので、方面隊のような隊区を持たない。外国に派遣される部隊はCRFの隷下で一元的に運用する。現在はゴラン高原やネパール、スーダン等に派遣している。
 国際活動を円滑にする為、国際機関や外国部隊との情報交換などを頻繁に実施しており、アデン湾への海自の派遣を期待する声が早くから聞かれた」など。
平成20年
平成20年新春防衛講演会
PKOの歴史など
田邉揮司郎東京地方協力本部長
 東京都防衛協会(山口信夫会長)は、平成20年1月29日、グランドヒル市ヶ谷(新宿区)において、田邉揮司郎東京地方協力本部長を講師に招き、「国際平和協力活動と自衛隊」の演題で防衛講演会を開催した。区市長の防衛協会長、会員など約80名が参加。
 東チモールに派遣された経験を元に、PKOの歴史や日本の貢献度などに触れながら、自衛官という身分であるが、派遣先では外交官や技術指導員、更には商社マンとしての任務までも行うことが必要になり、普段から広い知識と経験をつむ修練が大切であることを強調されていた。

講演会の風景
平成19年
                  

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最終更新:31.04.14