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東京都防衛協会は、防衛意識の普及高揚を図るとともに、自衛隊を激励支援してその充実発展を助長し、わが国の平和と繁栄に寄与することを目的とした民間の組織です。

TEL. 03-6280-8427

〒162-0844東京都新宿区市谷八幡町13東京洋服会館9階

地区紹介(青梅)青梅市防衛協会の紹介

創立50周年記念誌「ふる里のために」
沿 革
区  分 設立時期 名     称 備    考
地区支部 昭和39年10月29日 青梅市防衛協会 「自衛隊友の会」として発足
女性部会 平成4年11月20日 青梅市防衛協会女性部
青年部会 平成8年5月23日 青梅市防衛協会青年部
主要役員
                                          (令和5年10月7日現在)
区  分 氏  名 備     考
名誉会長 浜 中 啓 一
顧  問 井 上 信 治
野 村 有 信
相 談 役 伊 東 庸 行
会  長 石 川  清 東京都防衛協会理事
副 会 長 荒 井 紀 善
野 崎 昭 男 東京都防衛協会理事
会  計 秋 山 茂 雄
会計監事 伊 東 茂 男
久 保 富 弘
事務局長 竹 内 由 則 東京都防衛協会理事
女性部長 川 鍋 由 美
青年部長 中 野 芳 則

活動紹介
東京都防衛協会会報第29号(05.07.01)特集記事
活動最前線! 地区防衛協会コーナー
青 梅 市
5月8日、新型コロナ感染症が5類に移行し、社会経済活動の再開とともに自衛隊広報活動も以前の行動を取り戻しつつあります。  このような状況の中で、当協会も6月17日に4年ぶりの全体総会の実施に、開催準備では担当者が入れ替わっていたり、当時の記憶が薄れていたりと四苦八苦致しました。しかし、伝統を受け継げなければ新たな伝統を作ればいいだけですし、全てをコロナ以前の状態に戻す必要は無いと思料し新たな要領で実施致しました。  幸い当協会は多くの熱心な会員に支えられております。青梅市防衛協会の特徴の一つは、地区支部活動が盛んなことです。青梅市の現在の行政区が完成したのは昭和30年のことで、旧町村を基盤として地区支部が結成されています。会員の動向把握、連絡通信はもとより、慰霊祭や独自の支部活動も行われています。また、地区支部に加えて、青年部や女性部の活動も活発です。  コロナ後に向けて活動を活発化したく考えておりますので、皆様方のお力添えを賜れますれば幸甚に存じます。

観閲式後に立ち寄った川越
事務局長 竹内由則
会報18号特集 活動最前線! 地区防衛協会コーナー
青梅市防衛協会
東京都防衛協会会報18号(02.10.01)
 青梅駅の背後には四季折々の変容を見せる山々があります。つまり関東平野がここで終わり、多摩の山地へと連なっていくのです。青梅の人々は昔からこの自然を愛し、伝統と文化をはぐくんできました。
 ここ数年、日本各地に地震・風水害等の災害が多数発生しており、現地での自衛隊の救難支援活動は皆様ご承知の通りです。戦没学生遺稿集に『はるかなる山河に』と題された1冊がありますが、美しい山河を守る自衛隊に対する感謝の念は、おのずと沸き起こってくるものと思われます。青梅市防衛協会の設立は昭和39年、自衛隊の災害派遣が大きく報じられた三八豪雪の翌年です。
 当協会の主な活動は、観閲式・富士火力総合演習・東立川駐屯地納涼祭などの自衛隊主要行事には毎年バスを連ねて参加し、総会で自衛隊関係者の講演を催す等であり、非常に活発に活動しています。また、近隣市町村防衛協会とも連絡を取り合い、相互扶助に努めています。
 今年度は誌上総会となりましたが、会則の「この会は、・・・、自衛隊に協力しその健全な発展に寄与」するとの目的を再確認しました。当協会も募集活動には特に力を入れており、市内より毎年多くの入隊者や防大進学者を数えるとともに春には入隊者激励会を開催しています。
 当協会の特徴の一つに下部組織の充実が挙げられます。青梅市は、近隣7町村が昭和27年最終統合され、現在の市制となりました。これら7地区は行政サービスの拠点を成すとともに、当協会の地区支部を構成しています。 地区支部は、慰霊祭や独自の催しによって地域に根差した活動をしています。一般会員と事務局との連絡も地区支部を通してスムーズに行われています。
 お陰様で、市内の多くの企業等に特別会員として加盟していただいており、行政や議会、その他の組織とも良好な関係を築いています。当協会は、今後とも自衛隊と市民の橋渡し役となるべく活動していく所存です。

青梅駅周辺の景色
事務局長 竹内由則
会報13号特集 活動最前線! 「地区防衛協会コーナー」
西多摩地区自衛隊協力団体連絡協議会
東京都防衛協会会報13号(01.07.01)掲載
 西多摩地区自衛隊協力団体連絡協議会(会長・青梅市防衛協会会長 石川 清)は、平成31年3月10日、青梅スイートプラムにおいて「平成30年度自衛隊入隊・入校予定者激励会」を開催し、入隊49名、入校4名の激励を行いました。
 当日は欠席者もおりましたが、多くのご家族に参加していただき、西多摩地区の防人の門出をお祝いしました。
(青梅市防衛協会 野崎昭男)
会報9号特集 シリーズ「協会の素顔」
東京都防衛協会会報第9号(30.7.1)掲載
 青梅市防衛協会三田支部による自衛隊野外訓練支援の一端をご紹介いたします。
 三田支部は青梅市の西部にあり奥多摩町と境を接しています。御岳山を始め高水三山もあり、多摩川は地域を貫流し、御岳渓谷はカヌーのメッカとしても知られる山紫水明の地です。
 初めての野外訓練支援は、平成24年7月23日と24日の2日間にわたり航空自衛隊入間基地の野外訓練が行われた際に実施され、三田支部から飲物を差し入れ、激励しました。この時の訓練は軍畑から高水三山を巡り御岳駅に至るコースで行われています。
 2回目は同年11月20日、航空自衛隊横田基地の隊員40名が野外訓練を実施した際、3回目は平成27年7月31日、航空自衛隊入間基地隊員45名の野外訓練に対して実施しました。いずれも前回と同様に飲物の差し入れと激励を行いました。
 最後になりますが、本年4月5日、東立川駐屯地地理情報隊の幹部と3曹へ昇任された隊員13名の野外訓練が実施された際にも支援を行いました。朝早く御岳登山鉄道滝本駅前を出発し、登山道を登り御岳山頂へ、下山してから8時15分、寒山寺駐車場で休憩がとられた際に、当協会から野ア事務局長、三田支部から福島支部長、原嶋副支部長、青木・岡部の各幹部が立ち会う中、飲物の差し入れと激励を行いました。
 また、平瀬地理情報隊長から「道中の交通安全と健康管理に留意し目的完遂を」との訓示を頂き、隊員の皆さんは最後の目的地である東立川駐屯地へ向け全行程約45qを踏破する力強い一歩を踏み出しました。激励に参加した会員は姿が見えなくなるまで手を振って見送っていました。   
副会長 福島和夫

地理情報隊野外訓練を激励
平成28年度西多摩地区定期総会
東京都防衛協会会報第2号(28.10.1)掲載
西多摩地区の更なる連携強化を目指して!
平成28年7月8日、西多 摩地区の9つの防衛協会、青 梅・奥多摩自衛隊父兄会、募 集相談員連絡協議会福生支部 とで構成される「西多摩地区 自衛隊協力団体連絡協議会」 (会長・福生市防衛協会会長 山崎皓久氏)の定期総会が青 梅スイートプラムで開かれま した。
 総会は、国歌斉唱に始 まり、議長の山崎会長のもと、 @27年度の事業報告及び収 支決算A28年度事業計画及 び収支予算B役員人事が承認 されました。
 また、ご来賓の環境・内閣 府副大臣の井上信治氏、都議 会議員の野村有信氏、林田武 氏、航空自衛隊横田基地司令 鎌田修一氏、福生募集案内所 所長の成田智子氏から本会に 対するご支援の挨拶を頂きま した。
 本会の最大の事業である、「入隊予定者激励会」は福生 募集案内所のご協力を得て、 毎年3月上旬に、総会と同じ この会場で開催しています。
 昨年度は入隊者46名のうち 40名とご家族、高校・中学 校の先生方を招待し、入隊者 全員から抱負や将来の夢を語っ て頂きました。 今年度も西多摩地区から多 くの入隊者を送れるよう、地 区防衛協会・父兄会・募集相 談員が連携を図っていきます。
同協議会事務局長 青木 豊 平

総会で挨拶する山崎会長総会で挨拶する山崎会長
会報創刊号特集   シリーズ「活動最前線!」
東京都防衛協会会報創刊号(28.7.1)掲載
東京都防衛協会会報の創刊、誠におめでとうございます。
 國の平和と安全を護る崇高な任務と、国際平和貢献、多発する自然災害等に出動し、身を挺して活躍する自衛隊に、心から信頼と感謝の念を捧げます。
 当会は昭和39年の創立ですが、この間、平成2年に当地出身の故石川要三代議士が防衛庁長官に就任。当時は会員数も現在の約3倍を擁し素晴らしい運営がなされておりましたが、高齢化社会の到来と共に会員の減少が進み現在は約千名で、会員拡充に努めております。
 平成27年は創立50周年記念式典を挙行、記念誌の発刊、海上自衛隊東京音楽隊の「ふれあいコンサート」等を開催し、市民に防衛協会の存在を周知出来たことは欣快の至りです。
 この度東京という身近な視点の下で編纂される会報が、自衛隊を正しく理解し協力を強める絆となるようご期待申し上げます。
会 長  伊 東 庸 行

東京音楽隊隊員とともに東京音楽隊隊員とともに
青梅市防衛協会創立50周年記念行事
青梅市防衛協会50周年記念行事
 青梅市防衛協会(伊東庸行会長)は、平成27年3月7日東京都青梅市福祉センター内「スイート・プラム」で、創立50周年記念式典及び懇親会を行った。
 50周年記念行事は、平成25年10月、伝統ある青梅市防衛協会を引き継いだ伊東会長の新体制になってから最も大きな行事である。  
 平成26年2月、伊東会長にインタビューをした時、伊東会長は「今年、26年10月に50周年を迎える。記念式典は会員数を1000名体制に増やし開催したい。そのために努力する」との力強い言葉を思い出した。
 席上配布された創立50年記念誌のタイトルには、「ふる里のために」と書かれ、青梅市防衛協会の基本姿勢が示されていた。(筧典男)
  青梅市防衛協会は、50周年記念事業の一環として記念誌を作成し、会員等に配布するとともに、3月11日の東京都防衛協会理事会・評議員会において、関係者に配布した。
「創立50周年記念」誌(抜粋)へリンク
会報紹介(126号26.4.1)「東京都新春便り」
全国防衛協会会報(126号26.4.1)掲載
 青梅市防衛協会新年会

伊東会長(左)、野崎事務局長
 青梅市防衛協会(伊東庸行会長)は、平成26年2月11日、青梅市福祉センターで、新年会を開催した。開催の前に、伊東会長の今年の抱負を伺うことができた。
 「今年は10月に50周年を迎える。記念式典は1000人体制で開催したい。その為に努力をする。」とのことであった。
会報紹介(125号26.1.1)青梅市防衛協会
  新たな体制で出発 青梅市防衛協会

挨拶する伊藤新会長
 青梅市防衛協会は10月19日、東青梅駅から歩いて5分程の青梅市福祉センターで、「第49回青梅市防衛協会定期総会」を開催した。 総会では、嶋崎敏夫会長が勇退し、伊藤庸行新会長の体制になった。
  嶋崎会長は勇退するにあたり、高齢化のため、新たな会員がなかなか集まらない状況の中で、青年部が育つことを祈念していると述べた。 また、伊藤新会長は、伝統ある青梅市防衛協会として、新たな体制でしっかりと自衛隊について理解を深め、これからも支援を行っていくことを力強く表明した。
4市町村防衛協会連絡協議会設立(20.12.23)
4市町村出連絡協議会
 西多摩地区は美しい自然景観に恵まれているが、地球温暖化に伴う災害の脅威地域でもある。このため、第1偵察隊(第1師団)の警備隊区である青梅市、日の出町、奥多摩町及び桧原村の防衛協会は、同隊との情報交換等を緊密にして、一朝有事の際の派遣活動を容易にするため20年12月23日、連絡協議会を発足させた。

発会式の状況
東京都防衛協会創立40周年特集
全国防衛協会会報97号(19.1.19)掲載
女性の関心高い 意識高揚で大所帯
 青梅市防衛協会は、松籟会を発展的に解消して自衛隊を応援する組織に移行した。日清・日露戦争の戦死者名を刻んだ巨大な忠魂碑が青梅駅の背後にある永山公園に建っており、山の松林を吹き抜ける風に因んで名づけられた「松籟会」が毎年、遺族を招き慰霊祭を開いてきた。
 女性層に呼びかけて会の組織を拡大しようと企図したことが成功し、予想以上の入会で3000名を越す大世帯となった。立川駐屯地で、毎年秋に行われる防災航空祭や東立川駐屯地の夏祭りには多数の会員が参加し、年に一度は宿泊研修会として全国各地の部隊を訪問、会員相互の親睦を図りながら防衛意識の高揚に努めている。
 戦後既に60年、会員の高齢化も進み、鬼界に入る人も増え、補充もままならない今日だが、協会の活動が一握りの役員だけのものでなく、広く会員の意識を高めるためにも諸行事への参加を呼びかけ、また新会員の勧誘に努めていくことが急務と考えている。
(事務局長・島崎俊夫記)
創立50周年記念誌
(抜粋)(平成27年2月吉日作成)
         

防衛庁長官 着任式

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青梅市防衛協会 役員名簿(会長)
   木 崎 悦 一(昭和 年〜   )   下 田 次 作(昭和61年〜平成4年)
   並 木 正 年(平成 5年〜平成 7年)   森 田 正 蔵(平成8年〜平成9年)
   原 嶋 五 平(平成10年〜平成19年)   島 崎 敏 夫(平成20年〜平成24年)
青梅市防衛協会活動の写真
  
 平成9年 本部研修旅行              観閲式(朝霞駐屯地)

 
第1空挺団「降下訓練始め」             平成13年 研修旅行

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青梅市防衛協会各支部紹介
 青梅市防衛協会は青梅市そのものの成り立ちと同じく、七つの地域でそれぞれ独自に活動していた会が一つの組織としてまとまり生まれた会です。このような成り立ちを持つ防衛協会は珍しいのではないでしょうか。
 そのため現在でも青梅市防衛協会本体の活動だけでなく、各支部単位で独自の特色を持つ自立した活動が、活発に行われています。
 そこで、支部別に自由にページを使っていただき、各支部の紹介とさせていただきます。また、婦人部と青年部も併せて紹介いたします。
青梅支部
 青梅地区は第1支会の12町内(勝沼町・西分町・住江町・本町・仲町・上町・滝ノ上町・天ケ瀬町・大蜥ャ・森下町・裏宿町・日向和田)を範囲とする地域で構成される支部です。少し前までは地区会を維持しているのは日向和田のみとなってしまい、会員も日向和田地区会の81人(平成26年10月現在)以外では、個人的に数人が加盟しているのみです。このような状況の中、日向和田地区会を青梅支部として青梅市防衛協会の活動にも参加しています。そのため、ここでは日向和田地区会の活動をご紹介させていただきます。
  
定期総会には女性もたくさん参加します            みんな揃って元気です  
 
研修旅行(平成24年 日本平周辺)
  
地区会研修旅行(平成25年 小河内ダム)  平成26年度は4月3日に入間市の航空公園を訪ねました
調布支部
 私達の調布村は明治22年4月に駒木野(現駒木)村、上長淵村、下長淵村、友田村、河邊村、千ケ瀬村の6ケ村が、合併してできた村である。昭和26年4月1日に青梅町、調布村、霞村が合併して市制を施行した。
 こうした中で、在郷軍人会が昭和34年7月15日に調友会として設立結成されました。昭和39年10月29日に青梅市役所内に自衛隊友の会が結成されました。
霞支部
 霞地区会は、青梅市の東部地区に位置し、面積も広く、人口も多く、都市形成の重要な役割を担っています。青梅市防衛協会の目的は、国の安全と平和な市民社会を築いていくために、市民の防衛意識を広めていくと共に自衛隊に協力し、その健全な発展に寄与し、あわせて青少年の健全な育成に努めることとしており長年にわたり会員の確保に努めました。防衛協会が実施する事業に積極的に参加協力するとともに地区会の独自事業を実施しております。
 諸般の事情により平成10年に前組織が解散しましたが、同年11月19日に再設立総会を開催して活動を再開いたしました。東海は、毎年青梅市全体会員数の過半数を占め防衛協会の中心的な役割を担ってきました。

平成26年7月5日 横須賀軍港クルージング

平成26年7月5日 横須賀軍港クルージング

平成26年7月5日 横須賀軍港クルージング
梅郷支部
 青梅市防衛協会「梅郷支部」の前身は、「柚木郷友会」です。戦後間もない昭和23年、第二次大戦に徴兵され、生還された柚木在住の方々が集い戦地や配属部隊での辛い思い出を語り互いに無事を祝う宴と共に戦地等で亡くなられた同志の冥福を祈りました。
 その際、数名の有志から「同郷の同士に呼びかけ戦没者の冥福を祈る会を結成しよう」との声が高まり「柚木郷友会」が誕生しました。以後、柚木郷友会はお盆に墓参りを継続するとともに、賛同者の増員に努めた結果、会員数が100名余りに達しました。墓参りの後には、亡き戦友や自身の思い出を語り合い、ご婦人方雅持ち寄った手料理で「直会」を実施し供養いたしました。その後も、時代の変化等を踏まえた対応に努め、「物故会員」の墓参りを含め発会当初の趣旨を継続し現在に至っています。
 昭和39年に「青梅市防衛協会」が発足した際、畑中・和田・梅郷地区の方々とともに「青梅市防衛協会梅郷支部」を新たに発足させました。

戦没者・物故会員へのお墓参り(油木町地区・慰霊75柱・平成26年8月現在)
三田支部
 当支部は青梅市の西部に位置し、御岳山を含む、青梅市沢井地区(旧三田村)が活動の基盤です。支部が発足したのは約半世紀も前のことで、当時の記録もなく詳しいことはわからないというのが実情です。その中で、支部の機関紙※に「昭和40年自衛隊友の会が発足して宮本芳雄氏が会長に、その後防衛協会に名前が変わり、会長に池田喜一氏雅就任された」と記されているのが、発足当時を知ることが出来る唯一の資料となっています。
 以来、青梅市防衛協会と連携を取りながら、組織を強化し体制を整えて今日まで活発な事業活動を展開してまいりました。

      軍歌祭            筑波宇宙センター視察見学(平成22年度)

     防衛協会三田支部新年会(平成23年度)        入間基地見学(平成24年度)
小曾木支部
 小曾木支部は、昭和49年度に発足しています。
成木支部
 防衛協会が自衛隊友の会として発足した当初は、成木地区も他の地区と同様の組織がつくられ、木崎悦一支部長の時代も加藤初男支部長の時代も支部長が中心となり、地区活動や、本部が実施する事業に参加協力し会の活動を進めてきましたが、活動記録が残されていないため具体的な記述ができなくて残念です。
 平成10年度以降は大野薫支部長、萩原豊子婦人部長を中心に、また、平成17年度以降は、高山政信支部長、川口悦子婦人部長が中心となり、自衛隊の施設見学会と親睦を兼ねた一泊旅行を地区活動として行うと同時に本部が実施する事業にも積極的に参加協力してまいりました。
 
入間基地                        朝霞駐屯地
婦人部
 青梅市防衛協会婦人部は、平成4年11月に創設されて以来22年が経過しました。その間にも日に日に変わりゆく世界情勢。国内においても地震や噴火、地球温暖化による風水害、雪害など。また凶悪な事件・自己で、あっという間に財産を失い、生命までもおびやかされる悲しい現実があります。
 防衛協会関係の視察で、様々な戦争の跡を訪ねる度、戦中・戦後の苦しい生活から現在の幸せな日本国へと発展し生活は向上しましたが、あふれるものと反比例して人心が失われていくようで不安を覚える昨今です。
 そのような中で青梅市防衛協会婦人部は常に平和を間ざし、女性ならではの優しさ・繊細さを活かした活動を行ってまいります。
 青梅市防衛協会をはじめ、各地の防衛協会のますますのご発展と御清栄を心より願い、防衛意識の高揚に努めて参りたいと思います。「堪忍の袋を常に胸に掛け、破れては縫え、破れては縫え」苦労し汗水流し歩まれた先人の皆々様に感謝申し上げます。


青年部
 青梅市防衛協会青年部は、平成22年1月24日に久保富弘初代部長が、これまで各支部別にあった青年部を統合し、平成22年度から青梅市全体の防衛協会青年部となってから、6年が経過いたしました。
 その間、「青梅市防衛協会主催事業への参加・協力」、「組織の充実強化と会員の拡大」、「基地見学・部隊訪問等による研修」といった青年部の行動目標に従い、自衛隊基地や総合火力演習の見学や、福生市で行われている七夕祭りで行われる、自衛隊音楽パレードでの防衛協会旗を持っての行進などを行い、若い世代の防衛協会活動を進めてまいりました。
 組織の充実強化と会員の拡大については、なかなか前進しておりませんが、今後の防衛協会を考える時、若い世代の活動は重要なものとなると思っておりますので、青年部一同、50周年を機にさらなる努力を進めてまいります。

平成22年1月24日 青年部設立総会        平成22年7月18日 横須賀基地研修視察

平成26年8月9日 福生七夕祭り自衛隊音楽パレード  平成26年8月21日 富士総合火力演習研修視察

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1師団
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最終更新:05.10.07