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沿 革 | 主要役員 | 活動紹介 |
沿 革 |
区 分 | 設立時期 | 名 称 | 備 考 |
地区支部 | 昭和43年11月23日 | あきる野市秋川地区防衛協会 | |
女性部会 | 平成2年4月 | あきる野市秋川地区防衛協会女性部 | |
青年部会 |
主要役員 |
区 分 | 氏 名 | 備 考 | |
会 長 | 山口 幸男 | 東京都防衛協会理事 | |
副 会 長 | 窪島 成一 | ||
浦野 真司 | |||
堀江 武史 | |||
事 務 局 長 | 日原 省吾 | ||
青年部会会長 | 村野 栄一 |
活動紹介 |
東京都防衛協会会報第30号(05.10.01)特集記事 |
活動最前線! 地区防衛協会コーナー |
あきる野市秋川地区 |
あきる野市は、平成7年に秋川市と五日市町が合併し28年が経ちましたが、現在でも地域特性を生かしながら、秋川地区と五日市において協会活動しており、通年での共通イベント等では、2つの団体が協力しながら自衛隊広報活動に尽力しています。
昨年11月には緊急事態宣言も解除されたことにより、産業祭においても協力しながら、2日間防衛協会PR活動も行うことが出来ました。 また、令和5年5月に新型コロナ感染症が5類に移行し、社会的な経済活動も再開した中、令和5年度あきる野市秋川地区防衛協会定期総会を多くの会員、来賓の出席を頂き開催する事が出来ました。 |
令和5年度定期総会の様子と地元産業祭での防衛協会PR |
役員会も定期的に開催し、今年度の行事日程についても活発に協議しながら、今後も会員一同、活動の活性化に努めて参るとともに、東京都防衛協会の皆様と自衛隊広報活動に協働していく所存です。 |
あきる野市秋川地区 事務局長 日原省吾 |
会報19号特集 活動最前線 「地区防衛協会コーナ」 |
東京都防衛協会会報19号(03.1.1) |
あきる野市秋川地区防衛協会では、令和2年度第52回定期総会を5月10日に予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染症対策に伴い、会員及び来賓への安全上の配慮から、中止という判断をいたしました。
定期総会に代わる会議として4月15日に役員会を開催し、新任役員の選出、今年度の活動方針などを話し合いました。 今年度は、女性部・青年部の部長新任に伴い、改めて活動の強化を確認いたしました。 その他活動としては、今年度はコロナ禍によりイベント自粛が続き、富士総合火力演習の見学自粛や、地元産業祭の中止による秋川地区・五日市合同によるブースも出店が出来なかった等、残念ではありますが今後も「防衛意識の普及・高揚」「自衛隊への支援・協力」を目的として、事業の推進に尽力して参ります。 |
昨年度実施した研修会集合写真 |
事務局長 日原省吾 |
会報15号特集 散歩道 名所・名店 |
東京都防衛協会会報15号(02.01.01)掲載 |
あきる野市秋川地区の散歩道(名所・名店) |
あきる野市は、秋川市と五日市町が平成7年に合併し誕生しました。 東京都立秋留台公園は、多摩川の支流、秋川と平井川の間に広がる秋留台地のほぼ中央に位置し、周辺は武蔵野の面影を残す田園風景となっており、その公園内には、競技場や芝生広場やバラ園等が存在し、約110種450株あるバラ園は、レンガと大理石を使った東欧風の佇まいを思わせる庭園内で春・秋にはローズフェスタが開催され、年間利用者は、約85万人の方が訪れております。 その公園内で、毎年11月に市主催の産業祭が開催され、五日市防衛協会と共催で自衛隊紹介と自衛官募集のお手伝いを2日に亘って実施しております。 秋川ファーマーズセンターは、通称「とうもろこし街道」と呼ばれていた五日市街道沿いに、平成5年にオープンした直売コーナーを中心に安全で新鮮な野菜等を販売しており、近郊からの利用者も多く混雑を呈しています。 細谷火工株式会社は、明治39年に創業し、あきる野市に東京ドーム約6.5個分の面積を所有し、火薬や爆薬の他、高エネルギー物質を利用した様々な加工品の製造販売を主力事業としています。製品の多くは、防衛省をはじめとした官公庁や民間の様々な場所で訓練や救命・救難装備品として使用していただいており、さらには宇宙開発分野でも当社の加工品が使用されております。また、危険性評価試験棟の委託試験や火薬類等の燃焼処分まで幅広い事業を展開しております。 |
都立秋留台公園 バラ園 |
秋川ファーマーズセンター |
会長 山口幸男 |
会報13号特集 活動最前線! 「地区防衛協会コーナー」 |
西多摩地区自衛隊協力団体連絡協議会 |
東京都防衛協会会報13号(01.07.01)掲載 |
西多摩地区自衛隊協力団体連絡協議会(会長・青梅市防衛協会会長 石川 清)は、平成31年3月10日、青梅スイートプラムにおいて「平成30年度自衛隊入隊・入校予定者激励会」を開催し、入隊49名、入校4名の激励を行いました。
当日は欠席者もおりましたが、多くのご家族に参加していただき、西多摩地区の防人の門出をお祝いしました。 |
(青梅市防衛協会 野崎昭男) |
会報10号特集 活動最前線!「地区防衛協会コーナー」 |
東京都防衛協会会報第10号(30.10.1)掲載 |
あきる野市秋川地区防衛協会は5月13日(日)、あきる野市のルピアホールに於いて第51回定時総会並びに創立50周年記念式典を開催しました。 定時総会は冒頭、平成29年12月18日に79歳でご逝去した前会長の石井一氏への黙とうが行われました。 定時総会では、役員の選定を行い、空席であった会長に山口事務局長を選任し、平成29年度事業報告、決算報告、平成30年度事業計画・予算(案)について審議を行い、原案通り承認されました。 総会終了後、あきる野市秋川地区防衛協会は、昭和43年11月23日に設立しましたので創立50周年記念式典を開催し、市長、議長、衆議院議員、都議会議員、第1施設大隊第1中隊長、福生募集案内所長、東京都防衛協会、周辺防衛協会の方々を来賓としてお招きし、第2部では、長谷部副隊長指揮のもと陸上自衛隊第1音楽隊の素晴らしい音楽演奏が実施されました。 今後につきましては、「防衛意識の普及・高揚」「自衛隊への支援・協力」を目的として、前会長の意志を継承して事業の推進を図って参ります。 |
会長 山口幸男 |
鏡開きを行う山口会長・来賓 |
会報4号特集 シリーズ「協会の素顔」 |
東京都防衛協会会報第4号(29.4.1)掲載 |
東京都防衛協会の創立50周年を心からお祝い申し上げます。 あきる野市秋川地区防衛協会は、東京都創立の翌年昭和42年に設立準備をはじめ、昭和43年に秋多町自衛隊協力会として発足しました。平成30年に創立50周年を迎えます。昭和47年の市制施行で秋多町は秋川市となり、平成7年には秋川市と五日市町が合併して現在のあきる野市になりましたが、防衛協会は秋川地区防衛協会と五日市防衛協会の二つの組織が地域密着型活動を続け現在に至っております。 秋川地区防衛協会の会員数は330人、会員の中には昭和43年の会設立委員として結成に尽力され、現在も活躍されている会員がおります。 28年度に実施した主な活動は次の通りです。 〇8月25日(木) 富士総合火力演習視察研修には53人が参加しました。大型バス1台が満員となる程の参加者がありました。 |
〇11月12〜13日(土日)あきる野市民産業祭が開催され、五日市防衛協会と共同で防衛協会テントを出展し、自衛隊福生募集案内所の協 力により自衛隊グッズを販売しながら防衛協会のPR入会促進、自衛官入隊相談を行いました。 |
〇11月20日(日) あきる野市総合防災訓練が市と市民防災組織との協働により開催され、防衛協会は五日市と秋川地区が共同で訓練参加しました。訓練にはドローンのデモ飛行があり、自衛隊第1施設大隊のカレーの炊き出しには大勢の参加者が満足されました。 |
秋川地区防衛協会は旧東秋留村、西秋留村、そして多西村の3地域の住民で構成されていますが、あきる野市の人口81、400人の約70%が秋川地区の住民です。また会員の活動も祭りや伝統行事に融合参加する中で進められている地域が多いのも、この地区の特徴です。
私たちの課題は、市民に自衛隊の重要性を訴え、防衛協会会員を増やすことにありますが、その施策として、昨年度組織した青年部の活動を更に広げて行きたいと考えております。 |
会長 石井 一 |
西多摩地区定期総会 |
東京都防衛協会会報第2号(28.10.1)掲載 |
西多摩地区の更なる連携強化を目指して! |
平成28年7月8日、西多摩地区の9つの防衛協会、青梅・奥多摩自衛隊父兄会、募集相談員連絡協議会福生支部 とで構成される「西多摩地区自衛隊協力団体連絡協議会」(会長・福生市防衛協会会長
山崎皓久氏)の定期総会が青梅スイートプラムで開かれま した。 総会は、国歌斉唱に始 まり、議長の山崎会長のもと、 @27年度の事業報告及び収 支決算A28年度事業計画及 び収支予算B役員人事が承認されました。 また、ご来賓の環境・内閣府副大臣の井上信治氏、都議会議員の野村有信氏、林田武 氏、航空自衛隊横田基地司令 鎌田修一氏、福生募集案内所所長の成田智子氏から本会に対するご支援の挨拶を頂きました。 本会の最大の事業である、「入隊予定者激励会」は福生 募集案内所のご協力を得て、 毎年3月上旬に、総会と同じこの会場で開催しています。 昨年度は入隊者46名のうち 40名とご家族、高校・中学 校の先生方を招待し、入隊者全員から抱負や将来の夢を語って頂きました。 今年度も西多摩地区から多くの入隊者を送れるよう、地 区防衛協会・父兄会・募集相談員が連携を図っていきます。 |
同協議会事務局長 青木 豊 平 |
総会で挨拶する山崎会長 |
全国会報紹介 地区紹介 |
全国防衛協会会報134号(28.4.1)掲載 |
あきる野市産業祭 自衛隊広報活動 |
平成27年11月7〜8日、あきる野市五日市防衛協会(青木豊会長)・秋川地区防衛協会(石井一会長)は、産業祭における自衛隊広報活動並びに募集活動を、自衛隊東京地方協力本部 福生募集案内所(松本清所長)の協力を得て延べ30名の会員で行った。 両日ともに多くの人出があり、自衛隊グッズの売れ行きも上々で、会員増強にも結び付いた。9月に新市長となった澤井敏和あきる野市長も防衛協会ブースを訪れ激励した。 また、今年、ご子息が自衛隊に入隊されたご両親が、ご子息の教育隊卒業の報告に卒業アルバムを持って訪れ、教育訓練中の様子や、現在、横須賀で元気に頑張っている話を聴かせていただくことができ、地域を巣立った若者の教育隊卒業と活躍を皆で喜び合った。 今後も地域における防衛意識の高揚を図り、自衛隊の活動を支援・協力すると共に、地域における自衛隊に対する理解がよりいっそう深まるよう、活動を継続していくことに、会員一同が思いを新たにした。 |
あきる野市秋川地区防衛協会 女性部会長 戸田幸子 |
全国会報特集 東京都特集 |
全国防衛協会会報132号(27.10.1)掲載 |
「平成27年度私たちの活動」 |
あきる野市秋川地区防衛協会は、5月16日(土)に、市内油平クラブハウスにて第48回定期総会を行い、あきる野市長臼井孝氏の出席のもとに、今年度の活動方針が決まりました。 定期総会に続いて実施した会員研修会では、大韓民国防衛駐在官を歴任された全国・東京都防衛協会常任理事 廣P清一氏が「朝鮮半島情勢について」のテーマで講演され、日本のすぐ近くで起きる北朝鮮との紛糾問題等を聞き、受講者全員が改めて日本の防衛の重要性について考える機会を頂きました。 8月20日(木)に実施した「富士総合火力演習」には会員45名の申込があり、バス1台で朝6時に市役所を出発、朝の雨も会場では止み、富士総合火力演習の迫力に浸ることが出来ました。帰りのウィスキー工場見学では会話も弾み会員同志の親睦が深まりました。 11月7日(土)〜8日(日)に行われるあきる野市産業祭には、あきる野市五日市防衛協会と合同でPRテントを出展し、自衛隊福生募集案内所の協力を得て、当会の活動を展示PRし、併せて自衛官募集活動や入会促進活動を行う予定です。 |
あきる野市 秋川地区防衛協会 会長 石井 一 |
キリンシーグラム工場にて |
全国会報特集 東京都特集 |
全国防衛協会会報128号(26.10.1)掲載 |
あきる野市秋川地区防衛協会は、5月17日の総会に続き、横田基地司令 柏瀬静雄1等空佐にお願いし、「最近の航空自衛隊活動について」ご講演頂きました。
最近の中国機領空侵犯や異常接近が毎日のように報道されていますが、その度我が国自衛隊機の緊急発進のお話には、出席者全員が真剣にききいっていました。 横田基地は多摩川を隔てて秋留台地から見える距離にあります。最近では米軍機に混じり上空を飛ぶ自衛隊機が増えました。 私たち防衛協会の活動の中に自衛隊横田基地への理解と友好の醸成役としての期待度が高まりつつある。 8月21日の「富士総合火力演習」には、会員50人が、バス1台をチャーターし参加しました。天気に恵まれ、参加者は90式、10式戦車の砲撃の迫力に酔いしれていました。 参加した小・中学生の一人は、自衛隊へのあこがれが益々強まったと話していました。 今年度後半に行われる予定の あきる野産業祭(11月8日(土)〜9日(日))には、五日市防衛協会と合同でPRテントを出展し、自衛官募集活動や会員募集活動を行う予定である。 |
あきる野市秋川地区 防衛協会 会長 石井 一 |
全国会報紹介 地区紹介 |
全国防衛協会会報127号(26.7.1)掲載 |
あきる野市秋川地区 |
5月17日、秋川地区の第47回定期総会の前に石井一会長を取材した。会長になって3年、26年度は、3支部21地区、319名の会員をまとめ、同協会の基本的方針に従い、また東京都防衛協会とともに活動する。 特に自衛隊の研修、市民産業祭などで防衛協会とはどの様なものかを市民にアピールしたいと話した。 |
左から二人目が石井会長 |
全国会報特集 東京都特集 |
全国防衛協会会報124号(25.10.1)掲載 |
あきる野市秋川地区防衛協会 会長 石井 一 |
「平成25年度私たちの活動について」 あきる野市秋川地区防衛協会は、去る5月18日(土)あきる野市 臼井 孝市長出席のもと第46回定期総会を開催し今年度の活動方針を決めた。 総会に続き福生募集案内所長松本清1等空尉を講師に迎え「最近の自衛隊活動について」をテーマとして会員研修講座を行った。 自衛隊の北朝鮮ミサイル発射に備えた緊急体制下でもあり、講演後も会員の熱心な質問が続いたが、講師はそれにも丁寧に応えていた。 8月22日(木)富士総合火力演習にバス1台(35人)で参加した。 炎天下に行われた自衛隊の力強い火力演習の現場を見て、会員の自衛隊支援活動に尚一層の拍車がかかりそうである。帰路勝沼ぶどう 郷に立ち寄り会員相互の親睦を深めた。 今年度後半は2つの大きな市の事業に参加する予定でいる。 〇11月9日(土)〜10日(日) あきる野市産業祭に五日市防衛協会と合同で防衛協会テントを出展、自衛隊活動の告知パネル展示や自衛官募集活動(今年度入隊者5人)と併せて、協会入会促進活動を行う。 〇11月23日(祭日) あきる野市で行われる東京都防災訓練に自衛隊第1施設大隊が参加され、災害救助支援デモが行われる予定である。防衛協会会員も多数が防災訓練に参加する予定である。 |
全国会報特集 東京都特集「活躍する各防衛協会」 |
全国防衛協会会報120号(24.10.1)掲載 |
あきる野市秋川地区防衛協会(石井一会長)は、5月19日市内ふれあいセンターにおいて第45回定期総会を開催し、 ・今年度は富士総合火力演習の見学研修を例年通り実施すること。 ・11月の市主催産業祭には五日市防衛協会との共催ブースを出展し自衛官募集、女性会員等入会促進活動を行うこと。 ・例えば防災活動等、自衛隊・行政・市民の協働事業を醸成すること が決められた。 当日特別講演として第1施設大隊入來中隊長の講話があった。 また災害情報ネットワークとして災害時に同大隊と会員の携帯電話等間で情報連絡ができるシステムを作り、テストを実施したが、自衛隊の機敏な反応に力強さを感じた次第である。 |
会旗を揚げて富士総合火力演習を見学 |
全国会報紹介 「会報へのメッセージ」 |
全国防衛協会会報118号(24.4.1)掲載 |
予備自衛官補雑感 |
あきる野市秋川地区防衛協会戸田女性部長 |
数年前、青年会議所が主催する「夢育て講座」という、中学校の生徒に仕事の話をする授業に参加し、そこで地元福生自衛官募集案内所の広報官、同郷の地区隊長との出会いがありました。「入隊激励会」という、当時は聞き慣れない会のお手伝いをさせていただくこととなり、自衛隊に入隊する若者たちの姿に感動し、彼らを導いてくれた募集の仕事にも感銘を受けました。その後、防衛協会に入会させていただき、自身の高年齢が少々気にはなりましたが、資格が社会貢献として生かせるのならと予備自衛官補になりました。
平成13年度から設けられた技能公募での予備自衛官補訓練は、武山駐屯地・第一教育団第117教育大隊において受けさせていただきました。訓練には医師・薬剤師・IT技術者・電気技師・建築士・通訳・看護師など様々な職種の方が参加し、大学生や、お子さんがまだ幼児という子育て真最中のママさん達や自衛官の奥さんもいて、若い人たちの志の高さに敬服しました。初めて迷彩服を着て、64式銃を持ち、匍匐前進をして肘や膝に立派な青あざができたのも懐かしい思い出です。予備自衛官補訓練を終了し予備自衛官(予備2等陸曹)となった現在は、年間5日間の訓練に参加しています。昨年は朝霞駐屯地・東部方面衛生隊において精神教育、射撃検定、ヘリコプター患者搬送、野外病院設営などの大変に有意義な訓練を受けさせていただきました。 先日、同期の予備自衛官間でのメーリングリストで「今日、就職試験を受けに行って、予備自衛官のことを話したら、そんなのやるんだったら、よそへ行けと言われました。皆さんは訓練に参加する時どうしていますか」という大学生からの質問メールに、様々な意見が交わされました。予備自衛官を取り巻く社会環境は厳しく、招集訓練への参加は個人の努力の上に成り立っている場合が多いようです。予備自衛官制度への理解が深まっていくことを望みます。 昨年は、即応予備自衛官、予備自衛官の仲間と隊友会を通して福島市の除染ボランティアに参加しました。予備自衛官として即応予備自衛官から学ばせていただくことが多くありました。彼らは現地の方々から頼られ、ボランティアのまとめ役としてリーダーシップをとり、力仕事等を率先して行っている姿は本当に頼もしく誇りを感じました。 予備自衛官になって良かったことの一つは、自衛官募集相談員として、若い人たちに実体験を交えて自衛隊の話ができることです。今後も地域の方々と共に自衛隊の支援活動を行っていくとともに、予備自衛官としての練度を高め、招集に応ずることができるように備えていきたいと考えております。 |
予備自衛官補召集教育訓練 |
第43回総会 |
活動活性化のため新規会員の獲得を |
東京都あきる野市秋川地区防衛協会(岡部定夫会長)は平成22年5月22日多数の来賓を迎え第43回総会を開いた。総会では新規会員の獲得と自衛隊に対する意識の向上について、並びに若者をも対象にした広報活動や近隣の女性部との連携についても話し合われた。
地理情報副隊長引田隆司2佐による「地理情報隊の職種」と題する講話により自衛隊への理解を深め、その後交歓会が催された。 |
全国会報紹介 同じジャケットを着用 |
全国防衛協会会報110号(22.4.1)掲載 |
あきる野市秋川地区防衛協会(岡部定夫会長)と五日市地区防衛協会(遠藤正行会長)は、昨秋実施の「あきる野市産業祭」で、秋川地区の戸田幸子(会員からメッセージ参照)会員デザインのジャケットを初めて着用し、今後も積極的に連携していくことを確認した。
ジャケット背面には三自衛隊をあしらったシンボルマークと英語名の防衛協会と地区名、正面左胸には日の丸と日本語の支部名がある。地元出身の井上信治衆院議員もジャケット着用で参加。 〔註:井上議員は普段から秋川防衛協会員と一緒に自衛隊支援活動に取り組んでいる。先日はPKOを所管する自民党内閣部会長として中谷元防衛庁長官とハイチに行き、震災復興活動に従事している自衛隊を激励し、厳しい環境の中で任務に励む隊員の姿に感動した。現地調査を踏まえ、迅速・効果的に部隊を派遣する為、国際平和協力に関する一般法制定に全力で取り組む決意である。後援会事務所〕 |
ジャケットを着用した井上議員(中央)と岡部会長(右)、遠藤会長(左) |
全国会報紹介 女性部を立ち上げたい |
全国防衛協会会報110号(22.4.1)掲載 |
戸田 幸子(東京都秋川地区会員) |
私は総合病院で勤務する看護師で、日々患者様と接してやりがいを感じています。ナイチンゲールに憧れる私には、看護師は天職です。 そんな私は、昨年、「社会に貢献できる新しいカタチ」という予備自衛官補の募集案内を見て、看護師技能をもっと幅広く国や社会に生かしたいと思い、予備自衛官補(技能公募)に志願しました。 9月、初めての教育召集に参加しました。各地から集まった様々な職業の仲間が、オフの時間を活用して国や社会に貢献したいという熱い思いを持っていることに大きな感激と励みを得ました。 志願の過程を通じて地方協力本部の自衛官や防衛協会、更に自衛官募集相談員の方々とも知り合いました。昨年秋の「あきる野市産業祭」では、防衛協会主催のイベントにも参加させて頂き、会員の皆さんと一緒に、地域の人々に国防の重要性や自衛隊の活動などを紹介することが出来ました。 防衛協会員としても日ごろの活動を通じて国や社会に対する貢献できることがわかり、早速、あきる野市(東京都)の秋川地区防衛協会に入会しました。また、市長及び東京地本長から同市の自衛官募集相談員を委嘱されました。 こうして、昨年は予備自衛官補の志願、防衛協会への入会、自衛官募集相談員の委嘱などで慌しく過ぎましたので、今年からが本当の活動開始だと思っています。 今年の目標は、看護師として最新の看護技術を修得すること、2回目の教育召集に参加して予備自衛官となること、防衛協会員として女性部を立ち上げ女性会員増で活性化を図ること、更に募集相談員として高校生に自衛隊の魅力をPRして一人でも多く志願してもらうことです。 私のオンは、患者様の回復のためのお世話をする看護師。そして、私のオフは、防衛意識の啓発のために活動する防衛協会員、若者に自衛隊を紹介する自衛官募集相談員、そして国と社会に直接的に貢献する予備自衛官補です。今の私にとってオンもオフもとても充実しています。それは「国と社会に貢献」している実感が持てるから。 |
平成21年度定期総会 |
全国発信基地に |
あきる野市秋川地区防衛協会(岡部定夫会長・東京都)は、平成21年5月23日、市議会議長(市長代理)、井上信治議員秘書、市議、自衛隊東京地本三多摩地区隊長、同福生募集案内所長を迎えて、市内の「丸仙」で、第42回総会を開催した。
会長は挨拶で、支部活動活性化のため新規会員の獲得のほか、イベントにおける出店や独自ジャンパーの作成、女性部会の復活を活動に盛り込んだ旨を報告。 その後、三多摩地区隊長の藤本2佐から、「防衛協会と地本の連携強化」について講話があり、具体的な提言が行われた。 交歓会では、昭和42年設立の当協会が都では最も歴史ある協会で、会長は当初からの会員でもあることから、全国への発信を誓いあう場となった。 |